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気になる病気・症状

爪の変形と手術の必要性

 

他の病気の影響や兆候ではなく、純粋に爪の変形として起こる爪の疾患が巻き爪と陥入爪です。
この二つの爪の変形の違いは、変形した爪が爪の周囲の組織に食い込み傷つけたり化膿を起こしたりしていないかの有無で分けられています。
大まかに、単に爪が曲がって組織が無傷な状態を巻き爪組織に食い込むほど変形している状態を陥入爪と呼ぶのです。この変形の度合いの違いは、手術の必要性など治療の方法にも大きく影響します。

 

■巻き爪と陥入爪の治療


1.巻き爪と陥入爪


●巻き爪
巻き爪とは、爪が横方向に曲がって伸びている爪の変形であり、重度になると曲がった爪が皮膚や組織に食い込んで傷つけ、化膿や炎症を起こす場合もあります。


●陥入爪
巻き爪ほど激しい変形ではなくても、爪が皮膚や軟部組織に刺さり傷つける状態を指します。
重度の巻き爪は、この陥入爪を併発していると言えるでしょう。

2.巻き爪の治療
巻き爪で軟部組織を傷つけていない場合は、手術などを行なわずに爪の形を矯正する治療が行なわれます。
ワイヤーやテーピングなどを使い、爪の変形を時間をかけて矯正するのです。

3.陥入爪の治療
軟部組織に食い込み、傷つけている陥入爪は、早急に治療するために手術を行なうことが一般的です。
手術によって爪を切除するだけでなく、爪の成長を阻むように盛りあがっている軟部組織を切除することもあります。
陥入爪によって炎症や化膿が起こり、爪の内部に膿が溜まっている場合はこの膿も取り除きます



単に爪が変形しているだけの巻き爪ならば、爪を変形させる過剰な圧力の原因を取り除き、簡単なテーピングなどの補正で矯正することができるのですが、組織を傷つけ、化膿して膿が溜まるような陥入爪は、手術による早期の治療が必要となります。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5517?title=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC1)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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