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育児・子供の病気

遊びをゆずらない子どもへの対処法

 



大人から目の高さからみて問題行動ととれるようなことも、

子どもの心に寄り添い、子どもの立場で考えてみると

理解でき解決できることは意外にあります。

たとえば公園などで、複数の子どもたちが一緒に遊んでいるのに

ブランコをゆずらない、困った子どもの行動にどう対処したらいいか、

考えてみましょう。



●ごまかさず、どの子の気持ちにも寄り添う

公園に新しいブランコが設置されました。

子どもだったらだれもが一番に乗りたいと、続々と集まってきます。

でもなかでも一番力の強そうな子が乗ってしまい、

なかなか代わってくれません。

ブランコの横には順番を待つ長い列ができています。

小さい子どもは大人に向かって

「おばちゃん、あれ乗りたい」と言います。

そんなときあなたならどうしますか?

小さい子どもには「ちょっと待っててね」と言って聞かせ、

ブランコを占領している子に「お友だちが乗りたいと言っているから、

代わってくれる?」。その子はたぶん「いやだ」と言います。

しばらくして「まだ?」と聞くと、「まだ」と応える。

これを数回続けるうちに、たいていの大人は

「おにいちゃん、代わってくれないから、あとでまたこようね」

とその場を離れます。

 


ブランコに乗っている子どもはここで反省するでしょうか?

いえいえ、反省どころか、ブランコは気持ちいいし、

みんなが注目しているし、大人も「まだ?」とかまってくれる。

楽しくてしかたがないはずです。



こんなときは、どちらの子どもの気持ちも受け止め、

子どもの心に寄り添うことです。

小さな子どもには

「乗りたいんだね、でもおにいちゃんもいまは代わりたくないの。

だからここで一緒に待っていようね」。

そして30分でも1時間でも一緒にじっと待つ、

ここが肝心です。

30分経った頃、時計を見ながら、

「30分だね。おにいちゃんが

30分くらいブランコしていたい気持ちはわかる。

でも、待つのってすごく長いよね」。

そしておにいちゃんが代わってくれたときがまた大切です。

「代わってくれるの?ありがとう。おにいちゃんはやさしいね」

と言ってあげましょう。

おにいちゃんはやさしい人間にならざるをえません。

周りにいる子どもたちも、そんな大人の態度をちゃんと見ています。

何かあったら、一緒に考え、交渉し、待ってくれる、

そう信頼することでしょう。

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/08/08-366729.php)

著者: sinsukeさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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