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気になる病気・症状

爪をぼろぼろに侵食する爪白癬

 

足の皮膚をぼろぼろにする水虫の恐ろしさは、多くの人が知っていると思いますが、実はその水虫が皮膚だけではなく、爪までぼろぼろにしてしまうということを知っている人は少ないでしょう。
水虫も末期症状となると、爪にまで白癬菌が感染し、爪を変色させるだけでなく、最後にはぼろぼろに崩壊させてしまうのです。

 

 

●爪への水虫感染


足などの湿気の多い皮膚に温床となる水虫の白癬菌が、通常では感染しにくいの爪にまで感染する水虫の症状です。


▼原因は爪に溜まった垢
皮膚のように湿気にくく、しかも硬い爪に白癬菌が感染する原因は、爪に汗や垢など老廃物が付着、蓄積することでその汚れが温床となり、白癬菌が増殖します。増殖した白癬菌は、次第に硬い爪をも浸食するようになります。

●爪白癬の症状


1.爪の先の色が白っぽく変色
痒みなどの自覚症状はなく、初期症状としては爪の先の色が通常よりも白っぽくなることから始まります。


2.白色から黄色、黒色に変化
白癬菌の浸食が拡大するごとに、爪の色が白から黄色、そして最終的に黒色に変化するようになります。


3.爪の盛り上がり
白癬菌の感染が広がれば、爪の成長具合にも変化が訪れ爪が異常に盛りあがる様に伸び、見た目からも明らかな爪の異常となるのです。


4.ぼろぼろと崩壊
完全に白癬菌に浸食された爪の組織は、ぼろぼろになり崩壊します。


感染拡大
ぼろぼろに崩壊した爪の組織は周囲に散らばり、本人の別の部位や、他者に白癬菌をばらまく感染源なるのです。



白癬菌が感染したのが皮膚の場合は、強力な痒みが発生しますが、爪の場合はこの痒みはほとんど生じません。ですが、爪の変色から始まる爪白癬は、放置しておけば確実に爪の組織を食い荒らし、最後には爪を崩壊させてしまう危険な爪の水虫なのです。抗真菌薬を爪に塗布するなど、早期に対策を行ないましょう。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5510?title=%E7%B7%91%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%80%853)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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