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どんなものに注意するべき?特発性肺胞タンパク症の発症原因について

 

肺胞タンパク症には特発性と続発性があり、続発性は続発する原因疾患が存在しますが、特発性の原因は未だ不明のままです。
続発性肺胞タンパク症の予防としては、原因疾患の予防・治療が最適ですが、特発性肺胞タンパク症にはそうした明確な予防対策が存在しないのです。
特発性肺胞タンパク症を予防するには、肺胞を傷害する要因となるものを生活から丁寧に排除することが、現状では最善の予防対策でしょう。

 

 

●肺胞を傷害する要因


1.喫煙
肺胞タンパク症の発病との明確な関わりは不明ですが、発症者の割合からすると明らかに喫煙者が多く発症している、ということが言えます。
煙草の煙はたとえフィルターを通したとしても、肺の奥の肺胞にまで届いて付着し、肺の機能を傷害する要因となります。肺胞タンパク症に限らず、肺疾患を予防するためには禁煙することが推奨されます。

2.大気汚染
大気中に微粒子や化学物質が含まれ、それが呼吸によって肺胞に至る危険性があります。
現代において、安全な空気を確保することは難しいかもしれませんが、できるだけ肺に負担の掛からない場所で、生活をすることが望ましいでしょう。
最近はPM2.5の問題なども深刻化しており、より大きな注意と対策が必要とされています。

3.作業中の粉塵
工場などの作業により発生する、粉塵にも注意が必要です。作業内容によっては、非常に細かい粒子状が肺胞にまで入り込み、加工する材質によっては人体の健康や免疫力に、深刻な影響を与える事も考えられます。この粉塵の影響が、肺胞タンパク症を引き起す可能性も無視できません。
マスクなどの防塵対策を完璧に行ない、肺胞を守ることも肺胞タンパク症の予防対策として効果は期待できるはずです。



一見すると日常生活で当たり前の予防対策かもしれませんが、肺胞の障害要因を丁寧に排除することで、肺胞タンパク症の発症リスクを低減することに繋がるかもしれません。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7611)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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