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もしかして汗疱?汗疹性湿疹?「あせも」と間違えやすい病気!

あせもだと思い、自己診断で治療を続けていたのにも関わらず、なかなか症状が改善せずお困りになっている方はいませんか?

そういう場合には、他の病気を疑ってみたほうが良いと考えられます。

 

というのも、あせもと勘違いしやすい症状というのがいくつかあるからなんですね。ですから、あせもかそうでない他の疾患なのかを見分けるためには注意が必要となってきます。

あせもと間違えやすい症状としては、汗疱と汗疹性湿疹の2つが挙げられます。

 

◆汗疱とは

まず、汗疱とは「異汗性湿疹」あるいは「汗疱状湿疹」とも呼ばれます。これは、手のひらや足の裏といった角質が多い場所に小さな水疱が現れるという特徴があります。また、手のひらや足の裏などに左右対称に生じ、放っておくと乾燥してガサガサになります。最終的には皮がはがれてしまいます。水疱ができはじめの初期段階には、激しい痒みが伴います。

 

あせもとは違い、症状が現れるのが夏だけとは限りません。尿素入りの軟膏で治療が行われますが、猛烈なかゆみを伴っている場合にはステロイド軟膏か使用されます。

 

◆汗疹性湿疹

汗疹性湿疹は、先ほど取り上げました汗疱とは違い、あせもと同様に夏の暑い季節に発症します。

汗に混ざっているアンモニアなどの物質が、皮膚内の組織に影響を及ぼすことで生じる症状になります。首筋などの皮膚がデリケートな部分にできやすいです。また、痒みを伴い、赤くザラザラしているのが特徴として挙げられます。

 

強いかゆみが生じている場合にはステロイドを使用し、症状が軽度のものであれば軟膏を塗布することで治療します。

 

汗疱にせよ汗疹性湿疹にせよ、あせもに似た特徴がありますから間違えやすい症状ですが、違う症状があることをきちんと理解していれば正しい治療を行うことができるでしょう。

 

汗疱などの肌湿疹に効果があるフラックスシードオイルって何?

汗疱(異汗性湿疹)とは、手のひらや足の裏などに痒みを伴う小さな水疱が生じる湿疹性の皮膚疾患です。

これらの水疱は手のひらや足の裏に左右対称に現れますから、水虫と間違われやすいです。しかし、菌が原因となって生じるものではありませんから、感染などの心配はありません。また、発症の初期には非常に強い痒みを伴います

 

このような症状がみられる汗疱(異汗性湿疹)を治そうと、インターネットで検索してみると「フラックスシードオイル」という単語がよく見受けられるかと思います。「フラックスシードオイルって何?」と思われる方はきっと多いでしょう。

こちらでは、そのフラックスシードオイルについて簡単にまとめてみました。

 

◆フラックスシードオイルって何?

フラックスシードオイルは別名「亜麻仁油」ともいい、主成分はアルファリノレン酸という必須脂肪酸になります。もちろん、フラックスシードオイルにはリノール酸やオレイン酸なども含まれていますが、この2つの脂肪酸は他の食品からも十分に摂取することができます。

 

このアルファリノレン酸は、よく知られた効能としては心臓病や脳卒中を予防する働きがあげられますが、加えてアトピーを始めとする様々な肌湿疹に効果があるとされています。

 

しかし、このアルファリノレン酸は一般的な食品からの大量摂取が難しい物質です。しかし、このフラックスシードオイルはそのアルファリノレン酸を豊富に含んでいることから、サプリメントとして使用されるほど素晴らしいものだといえるんですね。

 

◆フラックスシードオイルが効果的なその訳とは

フラックスシードオイルは亜麻仁油とも呼ばれるくらいですから、フラックス(亜麻)から採取される油になります。先程も言いましたように、この油にはアレルギーなどの炎症反応に効果的なアルファリノレン酸が多く含まれています。

 

また、アレルギー反応には「良性・悪性エイコサノイド」という体内物質が関係しています。

良性はアレルギー反応を抑制する働きが、また悪性にはアレルギー反応を引き起こす働きがあります。

 

そして、フラックスシードオイル等でオメガ3不飽和脂肪酸を摂取すると、良性エイコサノイドが増え、アレルギー反応を抑えてくれる、ということになるのですね。

 

別の治療法を試したけれど治りきらなかった汗疱(異汗性湿疹)が、フラックスシードオイルを10日間摂取し続けたらキレイになくなった!とおっしゃる方もいますので、お試しになってみてはいかがでしょうか。

 

汗疱かもしれない?手足のかゆみにご注意!

汗疱とは?

汗疱とは、手の平・指・足の裏に1㎜ほどの小さい水疱 ができたものを言います。

 

この汗疱の水泡の皮がやぶれて湿疹になったものを汗疱状湿疹 (かんぽうじょうしっしん)と言います。暖かくなってくる春から夏にかけて多い湿疹です。

 

汗疱の症状はほとんどなく、湿疹になればかゆみを伴うため、気づいた時には汗疱状湿疹になっている場合があります。

 

手の平であれば、その左右対称に水泡がみられるのでヘルペスと間違えることがありますが、ヘルペスとは違い、菌はないので感染する心配はありません。

 

汗疱の考えられる原因

・手足に汗をかきやすい

・多汗症

・塩分が不足している(汗をかきやすい人は塩分が不足している場合があります。)

・金属アレルギー

・ストレス

・喫煙

・洗剤やシャンプーによる荒れ

・自立神経失調症

 

上記のことが汗疱の原因ではないかと言われていますが、原因ははっきりしていません。

汗疱の適切な予防法

 

・手足に汗をかかないようにする

・手袋の使用を控える

・ハンカチですぐ汗をふきとるようにする

・食器洗いや洗髪の時に手袋を使用する

・洗剤を肌にやさしいものに変える(ノンシリコンがおすすめです)

・亜麻仁油やえごま油を摂る(αリノレン酸が効果的なようです)

 

汗疱の治療

・皮膚科で軟膏とステロイド外用剤を処方してもらう

・ビオチンを摂取する

 

間違った自己処置は、症状の悪化につながります。

水泡がみられたら、自己判断せずにまずは皮膚科に行きましょう。

 

また、汗をかきやすい赤ちゃんや子供にも起こりうる症状ですので、手や足をチェックし、汗をかいていたらすぐに拭いて清潔に保ってあげましょう。

 

お風呂では指と指の間も丁寧に洗うようにしましょう。

 

誤診されやすい?汗疱とよく似た病気~疥癬、掌蹠膿疱症、接触性湿疹…様々ある!

手のひらや足の裏に小さな水疱が生じたら、汗疱(異汗性湿疹)の可能性があります。汗疱と、誤診されやすい病気について紹介いたします。

 

汗疱(異汗性湿疹)とは

汗疱(異汗性湿疹)とは、手のひらや足の裏に小さな水疱が生じる湿疹性の皮膚疾患です。この水疱は手のひらや足の裏に左右対称に生じ、できはじめの初期段階では強いかゆみを伴います。

 

また、放置していると乾燥してガサガサになり、皮膚がめくれます。

足の裏にできることから、水虫と間違われやすいですが、水虫以外にも混同されやすい病気がいくつがあります。こちらではそんな病気の数々をまとめてみました。

 

汗疱と誤診されやすい病気の数々

・疥癬(かいせん)

激しい痒みに襲われ耐え切れずに皮膚科を受診すると、疥癬の場合が多いです。これは疥癬虫(ヒゼンダニ)と呼ばれる人間の皮膚でしか生きられないダニが、角質層に住み着くことによって引き起こされます。

 

・掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

これもよく似た病気の1つとして挙げられます。手のひらや足の裏に水疱が現れ、次第に膿を持ちます。さらに、皮膚が厚くなったり赤くなったり、最終的には角質ごと剥がれ落ちます。また、水虫とも間違えやすいので、自己判断で市販薬の水虫薬を使用しないようにしましょう。

 

・接触性湿疹

接触性皮膚炎とも呼ばれるこの接触性湿疹は、いわゆるかぶれのことです。何かに触れた際にその部分が赤くなったり赤くなったりするものです。

 

・多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)

手のひらや足の裏などをはじめとし、背中や足の甲、そして肘などに和のような盛り上がった赤い斑点ができるものです。これも間違われやすい症状として挙げられます。

 

・環状紅斑(かんじょうこうはん)

丸い形の湿疹や発疹が出るものです。皮膚の疾患の総称になります。原因は様々、数多くのものがあります。

 

以上が汗疱とよく間違われやすい病気の数々です。数々と言ってもごく一部です。それらも含め、全ての疾患に共通して言えることですが、決して自己診断による市販薬での治療は行わないで下さい。症状は治らないどころか、悪化する恐れがあります。皮膚に異常を感じたらすぐに皮膚科を受診してくださいね。

 

(イラスト by: [http://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_9332.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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