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トリガーポイントが慢性痛(慢性疼痛)の原因?痛みの閾値を下げる様々な要因

◆トリガーポイントが慢性痛の原因?

慢性痛のほとんどの始まりは、筋・筋膜性疼痛症候群(筋肉と筋肉の膜の痛み)とされています。

つまり、痛みを感じる神経末端からの刺激です。それにストレスなどの要因が加わります。その場合、痛みの発信地にトリガーポイントと呼ばれる部分が関わってきます。

そのトリガーポイントとは何なのでしょうか? 

 

◆トリガーポイントって何?

筋肉の中に「筋硬結」ができると、その箇所を押すと痛みを感じるようになります。こうした筋肉の部位、ゾーンは「圧痛点」呼ばれています。この痛い部分を押すことによって、痛みが他の部位に拡大することがあります。

これを「トリガーポイント」(痛みの引き金)といいます。

 

また、他の部位に広がる痛みを「関連痛」といいます。痛みのほとんどはこの関連痛といえます。

 

さらに痛みの原因がわからない痛みは、筋肉の緊張による筋肉性疼痛(けいれん、ひっぱり、こわばり等)といえます。

これは筋肉の微小損傷が原因となり発症し、血液不足→酸素不足→痛み信号発生→脳に伝播というサイクルが形成されてしまうからです。

また、慢性痛になってしまうとこれに加えて、痛みのストレスにより鬱状態となり、痛み閾値(痛みを感じるレベル)の低下が生じ、痛みの悪循環に陥ってしまいます。(※慢性痛には筋肉のこわばりがあります。

ですから、このこわばりを伸ばす際に痛みを強く感じます。)

 

◆痛みの閾値を下げる様々な要因

痛みの閾値を下げるということは、つまり、痛みを感じやすくなるということです。これらの要因としては、神経トラブルや不眠、疲労などの自律神経失調状態、また不安や恐怖、怒りや悲しみ、そして孤独などの心理的要因が挙げられます。

 

また、逆に痛みの閾値を上げる要因、つまり痛みを和らげる要因も同時に存在します。人とのふれあい、気分の高揚、きばらしや快眠、やすらぎ上記とは真逆のことが挙げられます。

 

最近の研究から、ストレスは免疫機能と密接に関連しているとされています。

よって、痛みというストレスにより免疫機能を押さえつけられ、ひいては癌の発症率を高めてしまう恐れがあるという指摘がされています。

ですから、体にとって不要な痛みは出来る限り取り除いてあげるようにしましょう。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_16.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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