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ガン・悪性腫瘍

胃がんの原因に、遺伝子的要因がある?!

 

がんは一般的には、細胞の病気です。正常に機能していた細胞が何らかの原因でがん化し、一定の時期を経ると死滅するはずが、死滅せずに増殖し続けてしまった結果、発生する病気といえます。がん化する原因については、詳しいことは明らかになっていませんが、何らかの原因で細胞の核が、傷つけられることで発生するといわれています。

 

胃がんの原因

 

胃がんの原因については、喫煙、塩分の摂りすぎなどの食生活、ヘリコバクター・ピロリ菌などであるといわれていますが、他の原因として遺伝的な要素があるとも考えられています。

 

遺伝による胃がん

 

胃がんの遺伝性は、胃がんの中でもなかなか早期発見が難しいとされるスキルス性胃がんにおいて、指摘されています。スキルス性胃がんとは、胃の筋層から外側に向かって発生する胃がんであるため、胃の内側の粘膜の表面上になかなか現れないことから、初期の段階での発見が難しいとされています。スキルス性胃がんは、リンパ液や血液を通じて他の臓器やリンパ節にがんが転移しやすくなっている、進行がんの一つと言われています。

 

このスキルス性胃がんにかかりやすい家系があるといわれています。胃がんに関係する遺伝子としていくつかの遺伝子が研究されていますが、その中でも、CDH1遺伝子の働きとスキルス性胃がんの関係性が、多くの研究者によって指摘されています。

 

この遺伝子は、本来はたんぱく質を合成する遺伝子なのですが、胃の中で突然変異し、がん細胞化してしまうと、比較的短時間の間に胃の中に広がってしまうといわれています。この突然変異性こそが遺伝によるものだという指摘があるのです。

 

最後に

 

しかしながら、胃がんの原因には上記でも述べたとおり食生活があり、家族で同じような食事を摂っていることが胃がんの発生リスクに影響を及ぼしているともいわれています。家族に胃がんを発症させたことがあるという方は、しっかり胃がんの検査を受けると良いでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/05/23-378559.php?category=212)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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