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早期発見&早期治療が大事!胃がん検査について

 

 

胃がんは、日本人がかかりやすいがんの第二位にランクされる、大変ポピュラーながんの一つです。そのため、早期発見して早期の治療が求められことは言うまでもありません。胃がんの原因としては、ピロリ菌が大きく関与していることがわかっています。胃がん患者の多くはピロリ菌に感染しているためです。ピロリ菌に感染し、胃の粘膜が収縮することによって、胃がん発生のリスクが高まるといわれています。

 

 

ABC検診とは

 

胃がんのリスクを検査する上で、ABC検診というものが現在用いられています。これは採血を行うことで、ピロリ菌に感染しているかどうかと、胃の粘膜の萎縮の程度を測定し、胃がんになりやすいかどうかを4つに分類する比較的新しい検診法です。

 

胃の粘膜の萎縮の度合いは、胃から分泌されるペプシノゲンという物質が、血液中にどのくらいの濃度存在するのかを測定することでわかるといわれています。この基準値を下回る人は基準値内の人に比べて、6-9倍近く胃がんになるリスクが高いということがわかっています。

 

ABC検診のメリット

 

ABC検診そのものは、がんをみつける検査ではありませんが、以下の点でメリットがあります。胃がんを実際に見つけるためには、内視鏡検査など被験者に負担のかかる検査を行わなければなりませんが、ABC検診の時点でピロリ菌に感染していない、胃がんの危険度が極めて低い人は、血液検査だけで胃がんのリスクの有無を判断できるからです。

 

最後に

 

このように、胃がんのリスクを測定するABC検診が現在では確立しており、日本人がかかりやすいがんですが、多くの人々が負担のかかる内視鏡検査を受ける必要がなくなった点は、この検査の大きなメリットといえるでしょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/03/01-358544.php?category=20 

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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