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口内炎と勘違いしないで!「白板症」は口腔がんの前段階

口の中に炎症やできものが発生すると、「口内炎でもできたかな」と気になりながらも病院にはいかず、自然治癒を待つか市販の薬を使用することが多いと思います。

 

しかし、口内炎かと思っていたら、実は「白板症」という疾患であったという例があります。白板症は、時間が経つとがんに変わる可能性が高いとされています。

 

■白板症と口内炎の違い

白板症は、頬の裏や舌など口の中の粘膜の一部が白く変化します。こすっても取れません。飲食時に痛んだり、しみたりする場合があるといった症状も共通しています。

 

最初のうちは口内炎と勘違いされることもあります。口内炎は1~2週間ほどで自然に治りますが、白板症は自然に治ることはほとんどなく、だんだんと範囲が広がっていく場合があります。

 

悪化するとびらんや潰瘍ができたり舌にしこりがみられるようになり、がんへと変化している可能性も高く、検査が必要になります。1ヶ月以上治らない口内炎があれば、病院でみてもらうようにしましょう。

 

■白板症になる原因とは

飲酒や喫煙による刺激や、入れ歯による長期に渡る物理的刺激、ビタミン不足などが原因とみられています。これらは口内炎ができる原因でもありますが、改善されず何度も口内炎を繰り返すとその部分ががん化してしまうことがあります。

 

たかが口内炎と軽視せず、原因を探って状態をよくするよう努めましょう。

 

白板症も口内炎も、見た目が白っぽかったり痛みがあったりと症状が似ていますが、自然に治らず広がっていくというところが大きく違う点です。白板症と診断された場合、がん化していないかどうか定期的に検査していくことになります。

 

初期のうちに切除できると、舌の機能を大きく損なうことなく治せるようです。思い当たる症状があれば、早めに病院へ行くようにしましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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