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気になる病気・症状

繰り返す口内炎・・・ベーチェット病の症状であることも

 

多くの人が経験している口内炎ですが、たまにできて1週間ほどで治っていくというケースがほとんどでしょう。しかし、なんらかの病気の症状として口内炎がでることもあり、一度にたくさんできたり、再発を頻繁に繰り返したりする場合があります。そのような病気の一つに「ベーチェット病」という病気があります。

 


■ベーチェット病とは


皮膚や粘膜や臓器で急性の炎症を繰り返す病気です。原因は不明であり、遺伝的要因と環境的要因の両方が組み合わさって起こる、免疫反応の異常とみられています。

 


■ベーチェット病での口内炎


ベーチェット病の場合にできる口内炎は、一般的にもよく見られる「アフタ性口内炎」と同様の「再発性アフタ性潰瘍」と呼ばれるものです。口腔内の頬、歯肉、舌、唇の内側、咽頭や扁桃などに発生します。ものが当たると痛く、刺激物がしみたりします。通常の口内炎同様1~2週間ほどで治りますが、再発を繰り返したり、同時にたくさんできることがあります。

 


■主症状の一つである口内炎


ベーチェット病には主に4つの主症状があり、これをすべて満たす場合「完全型」とされます。その主症状の一つが「口腔内再発性アフタ性潰瘍」、いわゆる口内炎です。他の3つは「眼の症状」「皮膚の症状」「外陰部潰瘍」です。口内炎は、ほぼ全ての症例でみられます。
ベーチェット病では、これ以外のさまざまな副症状が併せておきることもあります。発症している主症状と副症状の組み合わせや、程度により診断されるのですが、口腔内再発性アフタ性潰瘍の症状と副症状のみではベーチェット病と診断するのは難しく、経過を観察していく必要があります。

 


繰り返す口内炎とあわせて気になる症状がでるようであれば、病院で見てもらうとよいでしょう。上記にあげた症状に当てはまらなくても、ベーチェット病以外の病気である可能性もありますので、軽視しないよう注意しましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/02/19-376448.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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