カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 不眠・睡眠障害 >
  3. 睡眠中 >
  4. 大人にも起こるおねしょ?!恥ずかしがらないで!夜尿症の原因とは

不眠・睡眠障害

大人にも起こるおねしょ?!恥ずかしがらないで!夜尿症の原因とは

一般的にはおねしょと呼ばれているのが『夜尿症』です。夜に布団で排尿してしまうのが夜尿症の症状です。

 

●夜尿症は子どものも?

赤ちゃんはまだ排尿をコントロールできず、トイレトレーニングも行っていないので常におむつをしています。

 

しかし、おむつが取れてからもおねしょに悩まされる子は少なくありません。泌尿器科に寄れば、小学校1年生、6歳児の夜尿症の罹患率は1割から2割です。小学校4-6年生でも、20人に1人は夜尿症と言われています。

 

●夜尿症になる理由

夜尿症に関わりがあるものに、抗利尿ホルモンと自律神経があります。抗利尿ホルモンは尿量を増やす、減らすという働きを担っています。一方で自律神経は排尿する、しないという体の動きとかかわっています。

 

2種類の自律神経系のうち、交感神経が優位の場合は尿道が閉じられ、排尿も起こりません。副交感神経が優位の場合は排尿されます。膀胱が尿で満たされると、副交感神経が働きます。

 

●大人も夜尿症に?

大人でも夜尿症になる場合はあります。その原因のひとつが、括約筋の弛緩です。排尿しないための筋肉が病気で衰えていると夜尿症になります。

 

そして、括約筋の弛緩よりも大きな原因が自律神経系の乱れです。交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、抗利尿ホルモンもうまく分泌されません。すると、本来就寝中には尿の量が少なくなるはずが多く作られてしまい、布団におねしょをすることもあります。

 

大人の夜尿症はストレスによる自律神経失調症由来のものが多いため、パートナーや家族は本人を激しく責め立てたりしないことが大切です。

(Photo by://www.ashinari.com/

著者: 八月朔日さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

睡眠中に関する記事

寝ているときに咳が止まらないのはどうして?

寝ているときに咳が止まらない理由は2つ考えられます。 1つは病気が原因、も...

居眠り中の『ビクッ』という現象が恥ずかしい…どうやって対策したらいいの?

寝ているときのビクッと体が動く現象の正式名称は、ジャーキングと言います。 この...


寝汗がひどいのは病気?

  寝ているときには誰もが汗をかきます。ですがそれに全く気付かない方もいれ...

4種類の睡眠時随伴症についての基礎知識 覚醒障害、睡眠覚醒移行障害、睡眠時随伴症…

睡眠時随伴症とは睡眠時に起こる体の現象です。 眠りそのものにもともとの問題がな...

カラダノートひろば

睡眠中の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る