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女性のカラダの悩み

閉経後だけじゃない!産後になるかもしれない?!萎縮性膣炎

妊娠から出産までは、精神的にも身体的にも不安定な時期が続きます。しかし出産したからといって、身体がすぐに戻るわけではありません。産後も元の身体に戻るまで時間がかかります。

 

その産後にかかりやすい病気で、「萎縮性膣炎」という疾患があります。

 

生理が再開するまでにかかりやすい!

萎縮性膣炎は、卵巣ホルモンのエストロゲンが欠乏することによって、膣粘膜の栄養が低下して起こるのが原因です。膣の自浄作用の力が衰えて、膣内の細菌を殺す力が不安定になり、雑菌が繁殖して膣の壁が炎症を起こして充血してしまいます。

 

産後は卵巣の働きが元に戻り、生理が再開するまで時間がかかります。中には産後1ヶ月で生理が再開する人もいますが、大体の人が5~6ヶ月後に再開します。

 

エストロゲンって?

エストロゲンは簡単に説明すると、特に膣の中においては「潤い」です。エストロゲンが出なくなると、おばぁちゃんのようなシワシワの手になってしまうのです。

 

膣はエストロゲンの支配下にありますので、閉経後や出産後の生理がない状態が続くと潤いがなくなり、膣炎を起こしやすくなるのです。

 

別名「老人性膣炎」

老人性とついているように、この病気は閉経後にあらわれやすい病気です。そして産後はエストロゲンが閉経後と同じくらい低下しているので起こりやすくなっています。

 

ではなぜ産後はエストロゲンが低下するのでしょうか?それは母乳と関係があるのです。乳汁分泌を起こすために(いわゆる母乳です)プロラクチンというホルモンが分泌されるために起こります。

 

プロラクチンが分泌されるとエストロゲンが低下する構造になっているのです。ですが、生理が再開すれば治る一時的なものです。

 

強い痛みや、かゆみ、悪露(おろ)が続く場合はきちんと受診し治療をしましょう。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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