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女性のカラダの悩み

高齢者の発症が増加する萎縮性膣炎の症状とは?

 

日本女性の平均寿命は、世界的に見ても高い水準ですし、実際高齢まで生きる方はたくさんいます。それに伴って増えるものに、主に高齢者が発症する疾患である萎縮性膣炎があります。

 

女性ホルモンが減少すると

女性ホルモンは女性の体に大きく影響するものです。しかし高齢になるとその量は次第に減少していき、閉経と言うわかりやすい形を持って見られ、女性ホルモンの量が少ない状態で安定していきます。それによって見られるのが萎縮性膣炎なのです。

 

膣はカラカラに

女性ホルモンが十分に分泌しているときには膣は自分自身を守るために、自浄作用という働きをしています。膣はその位置する環境ゆえに比較的細菌などの繁殖がしやすい場所です。そのため、膣内に細菌が繁殖しないために乳酸菌を繁殖させ、その乳酸菌が酸を分泌することによって、細菌の繁殖を抑えています。これを膣の自浄作用と言いますが、これによって膣の潤いが保たれています。

しかし女性ホルモンの分泌が減少することによって膣内の潤いがなくなり、膣がカラカラに乾燥しますし、膣自体も萎縮してしまいます

 

膣が汚染されると…

膣内で細菌が繁殖すると、加齢によってうすくなった膣の壁は充血します。すると膣内の分泌物は黄色あるいは赤色でやや膿性、しばしば感染臭を伴っておりものとして見られます。

また、薄くなった膣壁の粘膜は炎症のために疼痛や灼熱感と言った膣の不快感が生じます。その結果として陰部の乾燥感や掻痒感、違和感、性交痛、性交時出血などが生じるのです。

 

膣の壁が萎縮して薄くなった状態そのものを萎縮性膣炎ということもあります。また、膣が汚染された状態は閉経後の女性には多く見られるものです。しかし症状が見られる見られないというのは人によって異なります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/05/07-036441.php?category=52])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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