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女性のカラダの悩み

女性ホルモンを塗る?萎縮性膣炎の治療

 

萎縮性膣炎と言う疾患は、加齢や手術と言った理由で女性ホルモンの分泌が減少したり、卵巣を摘出してしまって女性ホルモンが分泌されなくなった場合に起こる可能性のある疾患です。

 

治療が必要な場合に

女性ホルモンは高齢になれば分泌量が減っていくものですから、それでも何の症状も見られないのであれば問題ありません。しかし、おりもの異常や陰部の違和感などの症状が見られるのであれば、治療をする必要があります

 

治療に使われる薬

萎縮性膣炎の治療には女性ホルモンであるエストロゲンを局所投与することがあります。

 

膣坐薬

…エストロゲンを局所投与するときに一般的に選択されるのがこの薬です。この薬を処方して数日から2週間程度で症状が軽くなるのですが、外陰部の癒着などといった重症な症状が見られているケースでは1ヶ月以上治療に時間がかかることがあります。また、外陰部が癒着している場合は薬の挿入が困難になりますので、人によっては挿入時に痛みや違和感を生じることもあります。

 

女性ホルモンの塗り薬

…市販薬であるバストミンヒメロスといった女性ホルモンの塗り薬が使用されることもあります。

バストミンの場合、膣内にぬらなくても外陰部にぬることで効果を得ることができますし、外陰部が癒着してしまっているケースでも使用することができます

クリーム剤なので違和感なく使用できるのも特徴です。指定第二類医薬品ですが、医師も臨床の場で使用することがありますし、安全性も高いようです。臨床研究の結果では使用開始から約1ヶ月で軽快していくようです。

ヒメロスの場合、膣内に直接塗って使用します。そのためより直接的な作用が期待できます。使用する際、塗布部には独特の熱感がありますが、重篤な副作用の報告はないようです。

 

女性ホルモンの補充は萎縮性膣炎の治療においては重要です。他にも外陰部のかゆみなど、あらわれている症状の緩和にも薬が使用されることがあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/19-348510.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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