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女性のカラダの悩み

外陰部が癒着する前に!萎縮性膣炎の治療~

 

閉経後に、おりものの異常や陰部のかゆみと言った症状が出た場合、もう妊娠することがないからと言って、それをそのまま放っておいてはいけません。この状態を放っておくと外陰部が癒着してしまうような重大な症状になってしまうかもしれません。

 

 

まずは診察・検査で

まずは診察で萎縮性膣炎の症状である膣粘膜の萎縮を確認し、点状出血の有無を確認します。萎縮性膣炎の場合特に点状出血が特徴になります。そして検査でがん細胞の有無を確認します。萎縮性膣炎では黄色のおりものが症状として出ますが、この症状は子宮体がんの症状としても見られる症状だからです。

 

女性ホルモンを補充する

萎縮性膣炎の原因は女性ホルモンの減少によるものです。そのため女性ホルモンであるエストロゲンを経口剤や貼付剤などによって女性ホルモンを補充します。これが萎縮性膣炎の治療の中心的な治療法になります。漢方薬でもこの効果が期待できるものがあるようです。

 

かゆみ症状などに

萎縮性膣炎で生じる症状として、かゆみなどがあります。かゆみはそのままにしておくと、かきこわしてしまって他の疾患を併発することにもなりかねませんので、かゆみ止めなどの薬を使用します。

 

性交痛には潤滑ゼリー

萎縮性膣炎では膣が炎症を起こすことによって、性交時に痛みが生じることがあります。その場合には潤滑ゼリーを利用して痛みを和らげます。

 

膣内を殺菌するためには

萎縮性膣炎を生じている膣内は細菌や微生物が繁殖して炎症を起こしています。そのため、膣内の細菌を殺すために抗生物質の入った膣剤を使用したり、膣洗浄をして悪玉菌を洗い流す方法があります。

 

女性特有の病歴がある人などはまた別の治療法を選択する必要も出てきますので、乳がんや子宮体がんなどの病気にかかったことがある人は医師に必ず伝えましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349548.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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