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女性のカラダの悩み

前身?局所?女性ホルモンを補充する選択肢

 

閉経後の女性に多く見られる疾患に萎縮性膣炎という疾患があります。老人性膣炎と呼ばれることもあるこの膣炎は、必ず治療が必要になるわけではありませんが、放っておくと外陰部が癒着してしまうような症状があらわれる場合もあります。

 

 

萎縮性膣炎の治療:ホルモン補充

萎縮性膣炎は女性ホルモンの減少によって膣の健康が害されることで起こります。そのため、減少した女性ホルモンを補ってあげることが治療において重要になりますし、抜本的な治療方法になります

 

HRT(ホルモン補充療法)

HRTとは閉経などの原因で体内で不足してきた女性ホルモン(エストロゲン)を、飲み薬などで全身的に補充する療法です。特にこの全身的な治療方法を選択する際には、更年期障害などの他の疾患を併発している場合に積極的に選択されるようです。

エストロゲンを補充することによって膣の状態が安定してきて、膣の炎症が治まってきます。しかし、長期間の服用などでまだ体に不具合が生じる可能性も指摘されていますので、よく説明を受けて考えてから行うとよいでしょう。

 

局所ホルモン補充

上記のホルモン補充療法は全身的な方法ですが、萎縮性膣炎は膣の状態が改善できれば良いのですから、女性ホルモンを局所投与するという方法もあります。局所投与であれば、HRTで懸念されるリスクを小さくすることができます

そのためHRTのリスクを避けたいという場合には局所投与を選択するのがよいでしょう。女性ホルモンの局所投与には膣剤や塗り薬などの選択肢があります。

 

その人の状態によってどちらを選択するべきかは大きく違います。医師と十分に相談して様々なリスクを考えた上で、どの方法を実際に行うか決定するのがよいでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/12/13-011079.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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