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介護・認知症

夜明け前に目覚める…年を取ると眠れなくなるのはなぜ?

高齢になると一般的に睡眠時間が少なくなると言われています。加齢と睡眠の関係を見ていきましょう。

 

●睡眠時間が減るのは正常な老化

研究によって、健康な成人であれば年と共に徐々に睡眠時間が減るということがわかりました。

 

イギリスで行われた加齢と睡眠時間に関する研究では、いずれも健康な成人のうち、20歳から30歳を若者、40歳から55歳を中年、66歳から83歳を高齢者としました。

 

その睡眠時間を調べたところ、若者に比べて高齢者は43分短い平均睡眠時間となりました。また、中年は若者に比べて23分短い平均睡眠時間でした。

 

上記のように、加齢に伴って段階的に睡眠時間も短くなるということが、この研究でわかりました。

 

●睡眠時間が減って大丈夫なの?

若者よりも平均で40分、場合によっては1時間以上、高齢者の方が睡眠時間が少ないということが分かりました。

 

上記の研究を行った教授によると、高齢者が若者よりも1時間程度睡眠時間が少なくても問題はない、としています。というのも、若いころと違って、昼間に心理的な負担、体力的な負担が少なくなることから、必要な睡眠も少なくなると考えられるためと言われています。

 

●高齢者の不眠

高齢になるにつれて睡眠時間が短くなることは、大きな問題はないことが多いです。ですが、それはあくまでも昼に眠気を感じない、日常生活を妨害する問題が起きていないときに限ってです。

 

夜に眠れず昼にひどい眠気がする、夜に眠れないせいで日常生活に問題が起きているのであれば、医療機関の受診が適切です。

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: 八月朔日さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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