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生活習慣病

「タバコ病」とも呼ばれるCOPD!原因の多くは喫煙にあり

 

COPDは、気管支や肺の広い範囲にわたり炎症がおこり、治らないまま放置されることによってどんどん肺の機能が衰えて行く病気です。以前は肺気腫と慢性気管支炎とに分けられていましたが、併発する場合が多いことや、治療法や使用する薬が似通っていることなどから名称が統一され「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と呼ばれるようになりました。この病気になる原因の多くが「喫煙」にあります。

 


■喫煙者の約15%に発症


患者の多くが喫煙歴のある人です。喫煙者の約15%がこの病気にかかるとされています。長年タバコの煙による有害物質にさらされた肺、とりわけ細気管支や肺胞は常に炎症を起こし治りにくい状態になります。これにより組織にダメージを与え、空気の取り込みやガスの交換がうまくいかなくなります。更に加齢による肺の老化が加わり、症状が悪化して行くこととなります。そして炎症によって発生した物質が体内をめぐることにより、更に肺の破壊が進行していきます。

 


■COPDになりやすい人とは


喫煙していても発症する人としない人がいます。なりやすい体質というものがありますが、事前に検査してわかるものではないようです。ただし、幼い頃に喘息だった人、過去に肺炎や結核にかかったことがある人などは発症しやすいようです。また、同じようにタバコを吸っている場合でも、女性の方が重症化しやすく、他の疾患も併発しやすいということがわかっています。本人は吸っていなくても家族に喫煙者がいるなど、受動喫煙の機会が多いこともリスクを増加させます。

 


長年繰り返される喫煙によりダメージが蓄積され、徐々に肺が壊れて行くスピードが加速して行くようです。この病気の疑いがある、診断されたという人は、とにかく喫煙をやめることが第一です。家族や周囲の人のためにも、禁煙することをおすすめします。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/13-015249.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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