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生活習慣病

COPDや併存症!診断するための検査はさまざま、検査の種類と方法

 

COPDの診断をする検査には、比較的簡単にできるものから大きな病院でなければできないものまで、さまざまなものがあります。COPDである場合は、他の病気も併発していることがあるため、そちらの検査も行うことがあります。COPD以外の病気である場合も、検査によって診断することができます。

 


■肺機能検査


肺の機能を検査します。中でもCOPDの診断のために重要なのは以下の二つです。


・努力性肺活量・・・できる限りいっぱいに空気を吸い込み、その後一気に吐き出した時の空気の量


・1秒量・・・努力性肺活量の測定時に、最初の1秒間に吐き出された空気の量


測定に使用されるのは、「スパイロメーター」という機器が一般的です。機器に接続されたチューブの先端にマウスピースがついており、それを口に加えて息を出し入れすることで測定できます。10分くらいで測定することができます。ここで測定された値が、同年代・同性別の人に比べどの程度であるかにより、COPDの診断がなされます。

 


■胸部X線検査


肺機能検査でCOPDの可能性が確認できた場合、胸部X線検査でより詳しく調べます。横隔膜の状態をみたり、他の病気が併発していないかも確認します。

 


■血液検査


血液中に、どの程度酸素が含まれているかを検査します。パルスオキシメーターという機器を使用することが多いでしょう。運動時や睡眠中の状態を調べることも可能です。また、血液中の二酸化炭素量を測定するために、動脈血を採血して血液ガス検査を行うこともあります。

 


この他にも、心臓に負担がかかっていないかや、心臓に異常が無いかを調べる心電図検査心臓のエコー検査、肺がんや肺気腫が無いかを調べることができる、CT検査などが行われることがあります。これらの検査により得られた結果を基準に、治療内容を決めたり治療による効果や影響を確認することができます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/07-373882.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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