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生活習慣病

COPDと併せておこりやすい症状、病気とは

 

COPDは肺の病気ですが、他の病気にもかかっているケースも多いようです。なかでも多いのががんや胃潰瘍、骨粗鬆症や心臓病です。

 


■肺がん


COPDとともに、がんが生じていることがあります。特に肺がんが多くみられるようです。COPDの患者さんは喫煙者が多いため、タバコが原因での肺がん、喉頭がん、食道がんがみられることがあります。

 

■胃潰瘍


喫煙者は、胃潰瘍になりやすいというのはよく知られているでしょう。また、COPDの治療薬には使用する頻度や種類によって胃潰瘍、胃食道逆流症状がおこりやすくなる場合があります。

 

■骨粗鬆症


喫煙や呼吸がうまくできなることによる栄養状態の悪化などにより、骨粗鬆症を併発しやすいようです。呼吸が苦しいため運動量が減る事も原因の一つです。骨折により姿勢が曲がることがあれば更に呼吸しにくくなったり、咳をすると痛むため我慢をして痰が出にくくなるなどの理由により、症状が悪化することもあります。

 

■うつ病


しばしばうつ状態になるケースもみられます。長い間悩まされる咳や呼吸の苦しさ、なかなか状態が良くならない不安や焦り、禁煙による気分の低下などがきっかけで発症します。うつ状態になると、食欲がなくなり栄養不良を招きます。ふさぎ込んで部屋にこもる生活になりがちで、活動量も低下し体力が無くなります。不眠になることも多く、回復力も落ちます。このような状況ではCOPDの治療もうまくいかなくなります。同時にうつ病の治療も行うと、効果も高まることが確認されています。

 

 

肺にとどまらず、さまざまな病気を併発しやすく、これらは早期の治療を必要とします。病院に行こうかためらっている場合は一度みてもらった方がよいでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/12/15-011902.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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