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尿管結石は切る?砕く?どんな治療法?  PNL・TUL・ESWL…様々な治療法がある!

 

 

突然の激痛に襲われる尿管結石は、のた打ち回るほど痛くなってしまったり、脂汗を流してしまったりするほど痛いと言われています。

しかも1度なったからもうならないかというと、忘れていたころにまた発症ということもあるのです。尿管結石は1980年より前はメスを使う手術で結石を取り除いていましたが、今はメスを使わずに治療をするようです。

 

 

 

 PNL(内視鏡を用いた経皮的腎粉砕術)

 

全身麻酔をし、背中側から皮膚と腎臓に直径1cm~2cmくらいの穴を開け、内視鏡のレンズ越しに石を砕き取り出す方法です。このPNLという方法は一昔前までは盛んに行われていましたが、後に述べる体外衝撃波を用いた方法のほうが患者さんの身体の負担が少なくすむので、今では体外衝撃波で砕けないような特殊な結石にのみ使われる方法となります。

 

 TUL(内視鏡を用いた経尿道的尿管砕石術)

 

全身、もしくは下半身麻酔をし、尿道から内視鏡を尿管まで挿入し、レンズ越しに砕く方法です。レーザー砕石、または鉗子で石を取り出します。TULは主に骨盤内の尿管結石を砕くときに使われます。

 

 ESWL(体外衝撃波結石破砕術)

 

今一番ポピュラーな術式になります。ベッドに仰向けになり、身体の外から結石がある部分に機械を押し当て、衝撃波を打ち、結石を粉砕します。衝撃波が骨に当たっても骨が破壊されることはありませんし、腸に当たっても障害は起きません。ESWLを受けた患者さんは砕いた石をおしっこで外に出すため、水分を多く取り、尿量を多くしなければいけません。

 

 

痛みがなくなったからといって放置はしてはいけません。何ヶ月何年か経つうちに、腎臓が拡張して、尿を形成する腎実質が薄くなってしまいます。

尿管結石と診断されたら、医師から結石がなくなりましたといわれるまでは治療に専念して、決して放置はしないようにしましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/01-018492.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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