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骨髄移植のための骨髄バンクって何?ドナー登録って誰ができるの?ドナー登録の3つの条件

 

何らかの疾患によって骨髄移植を希望する人は多くいます。しかし希望した人のすべてが骨髄移植ができるわけではなく、移植に達するのは約6割とされています。

 

骨髄バンク?

白血病や再生不良性貧血といった病気によって、正常な造血が行われない患者さんの造血幹細胞を、健康な人(ドナー)のそれと入れかえるのが骨髄移植や末梢血幹細胞移植という治療です。これによって患者さんの造血機能が回復することを目的としています。

日本では骨髄バンク事業によって、ドナー登録をする人を集め、患者とドナーをつなぐ役割をしています。

 

誰でもドナー登録できるの?

ドナー登録は「私ドナー登録します」と言ったからと言って、誰もができるわけではありません。ドナー登録ができる大枠の条件として以下の3つがあります。

・骨髄・末梢血肝細胞の提供についての内容を十分に理解している

・年齢が18歳以上、54歳以下で健康体

・体重が男性で45kg以上/女性で40kg以上

*ただし骨髄・末梢血肝細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下

18歳から登録は出来ますが、適合検索に入るのは20歳からとなります。また、登録をしても適合する相手があらわれなかった場合には一度も対象とならない場合もあります。その場合は満55歳の誕生日で登録が消されます。

 

登録していても移植できないことも

例えば20歳でドナー登録をしても、患者の方にしばらく適合者があらわれず、40歳になってようやく骨髄移植の要請が来ることもあります。しかしその間にその人の健康状態は変わっているかもしれません。ですからその時の健康状態によっては移植手術が行われないかもしれないのです。

 

多くは「ボランティア」をしようと思ったその数十年後、忘れた頃に移植の要請が来るケースが多いようです。先の数十年のことまで考えて、登録する方が賢明でしょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/11/08-352571.php?category=226])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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