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骨髄採取するのは危険?骨髄提供でのドナーの死亡例ってあるの?

 

ボランティアの形の一つとして骨髄バンクへの登録があります。

移植に際しては針を刺して骨髄を採取するだけではありますが、麻酔を要することもあり、簡単なものではありません。

 

 

骨髄液の採取は危険?

骨髄液は腰の骨から採取します。腰のあたりに専用の針を刺し、注射器で採取するのですが、それ自体は難しいものではありません。実際自分の白血球の型と合致した患者さんが見つかってから、骨髄移植がされるまでに入念に検査が行われますので、万全な健康状態で臨むことができますので、そうそう危険な状態にはなりません。

 

骨髄提供でのドナーの死亡例ってあるの?

日本の骨髄バンク事業において、ドナーの死亡事例はないそうです。

世界的に見ても骨髄提供におけるドナーの死亡例は本当にまれなことで、海外では血縁者間の骨髄提供において2例、非血縁者間において1例、そして日本では血縁者間の骨髄提供において1例があります。

この日本の1例についても直接骨髄採取が死亡につながったというよりは、部分麻酔が原因としては大きいと言われています。今は移植に際しては全身麻酔が選択され、その方が安全とされています。どちらかというと麻酔による危険が考えられるのです。

 

後遺症などの割合

骨髄バンクを通して骨髄採取を行ったドナーのうち、骨髄バンク団体損害保険を適用した人の割合は約1%だそうです。その中で後遺障害保険が適用されたのは0.1%ほどだということです。骨髄液の採取に際しては腰の骨に針を刺して行われます。そのため下半身まひなどの懸念がされますが、これまでのそういった症例はありません。

 

骨髄提供をするにあたってドナーの安全は最優先事項です。

しかし、麻酔をかけて行うものですし、人が医療行為を行うのですから、絶対に安全であるとは言い切れません。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/07-018947.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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