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骨髄液を採取する時、考えられる危険… 最も大きな危険は「麻酔」

 

骨髄バンクにドナー登録している場合、自分の白血球と型がある患者さんがあらわれたら移植に向かって動いていくことになります。

 

 

骨髄液を採取する

骨髄移植に際してまずは、ドナーの骨髄液を採取する必要があります。これは腰あたりに専用の針を刺して、腰骨から骨髄液を採取するのですが、全身麻酔をして1~3時間ほどの時間をかけて行われます。採取の準備から、採取後の体調管理も併せると4~5日入院する必要があります。

 

危険はないのか

気になるのは採取によって、あるいは採取のときに事故が起こると後遺症などの危険があるということです。骨髄液の採取自体は難しいことではないのですが、重篤な状態になるケースもまったくないわけではありません。

 

考えられる危険

・臓器への障害

体内に針を入れて腰骨に針を刺すわけですし、その行為を人が行うわけですから間違えて臓器を傷つけてしまう可能性もあります。また、それに伴って出血の危険もあります。

 

・感染

外から異物を体の中に入れることを考えれば感染症の危険も考えられます。

 

・針が折れる

これも人が行うことですから、術中に針が折れるなどの可能性もあります。

これらは可能性の話であって考えられるという話にとどまり、きわめてまれな事例です。ただし、まったくないとは言い切れない部分を知っておかなければなりません。

 

最も大きな危険「麻酔」

考えられる危険で最も大きなものは麻酔に関連する危険です。特異体質の場合の麻酔薬に対する反応など、予測が困難な部分も大きいのです。

 

他にも術中に心筋梗塞などの合併症が起こることもあります。いずれにしろ採取中の事故の可能性が完全には消えません。なるべく信用のある場所で、よく話し合った上行う必要があるでしょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/07-373878.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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