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敗血症の予防には亜鉛が効果的!

 

敗血症は、細菌によって引き起こされた身体の病気の部位から細菌が血中に侵入して増殖し、血液の流れに乗って細菌が体中へと広がってしまう状態のことをいいます。生命の維持に必要不可欠な臓器が、体中へと移動した細菌によって障害されてしまうと、臓器不全となってしまうこともあります。

 

そんな敗血症の予防に効果的なのが亜鉛になります。というのも、亜鉛はダメージや致命的である制御不可能な炎症を防ぎ、免疫反応のバランスを整え、感染症をコントロールする上では必要不可欠である、とされているからです。血液の細菌感染症である敗血症には、とても効果てきめんだと言えますね。しかし、日本の約3割の人が亜鉛不足だと言われています。

 

 

◆亜鉛不足になりがちな日本人

1日のうちに摂取すべきだと推奨されている亜鉛の摂取量は、大人の男性の場合は11~12mg、女性の場合ですと9mgであると言われています。

しかし、実際のところ10人に3人は亜鉛不足もしくは欠乏症であるという現状にあります。

 

亜鉛が不足している人は、もちろん亜鉛を摂取すべく、牡蠣や牛肉などの亜鉛を多く含む食材を積極的に口にする必要があります。しかし、食材では中々摂取しにくいこともあり、サプリメント等で対処される方もきっと多いかと思います。そこで注意しなければならないのが、亜鉛中毒です。「たくさん亜鉛サプリメントを飲めば飲むほど効果的だろう」という考えは間違いです。先程の1日の摂取量を超えた量の過剰摂取は危険ですのでおやめくださいね。

 

 

過剰摂取しなくとも、日々の日常の中で摂取量をきちんと守った分だけ摂取していれば、効果は現れるかと思います。日々の小さな積み重ねをお忘れなく!

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_299.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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