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妊娠・出産

新生児の敗血症発症は危険!予防するにはどうすればいい?

敗血症とは、血液における細菌感染症になります。

 

これは新生児も発症する疾患です。新生児の場合の症状としては、元気がなく、乳をあまり飲まない・飲もうとしないという他に、低体温をよく起こすといったことが挙げられます。

 

では、新生児が敗血症発症にかからないためにはどのようにすればいいのでしょうか。今回は、新生児の敗血症発症に関するリスクと予防策についてまとめました。

 

不完全な免疫システムのリスク 

早産児は、免疫システムが完全に発達していません。そのため、予定通りに生まれた新生児に比べ、生後数日間に発症する敗血症(早発性敗血症)と生後7日後以上経過してから発症する敗血症(遅発性敗血症)を発症する危険性が非常に高くなります。

 

さらに、早産児はある特定の細菌に対する抗体を持っていません。なぜなら、これらの抗体は、妊娠後期に母親から胎盤を通じて移行するものだからです。

 

では、このような新生児の敗血症を未然に防ぐにはどうすればよいのでしょうか?こちらで簡単にまとめました。

 

新生児の敗血症は、予防できる

新生児の敗血症発症を防ぐために、出生時に免疫グロブリンと言われる抗体を静脈内注射によって投与します。

 

この注射をすることによって、特定のハイリスクを伴う低出生体重児(LBW児)の敗血症を予防することが可能になります。

 

例えば、母親の体内にあるB群溶血性連鎖球菌(GBS)による侵襲的な疾患の敗血症では、生後6時間以内には明らかになります。

 

GBS疾患の子供を以前にも出産したことのある女性には分娩時に、抗生物質を投与することで、新生児の敗血症発症を予防することが出来ます。

 

また妊娠中に症候性もしくは、無症候性のBGS細菌尿の見られた女性には診断時と分娩時に抗生物質を投与することで、感染が防げます。

 

しかし、すでに確立されてしまっている感染には有効ではないとされているので、注意が必要です。

 

予防のために、まず医師へ相談を

新生児に生じる敗血症は、ママが事前に抗生物質を投与することによって、あらかじめ防ぐことが可能となります。

 

最悪の事態に備えて、気になる方は一度担当の医師に相談されてみてはいかがでしょうか? 正しい情報と知識をもって、出産を迎えてくださいね。

 

Photo by:https://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-08-16掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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