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健康診断・健康管理

尿蛋白が高い原因とは?病気で高くなるのは大丈夫?

尿検査で『尿蛋白』が陽性になったことありませんか?尿蛋白とは、何らかの原因で尿の中に蛋白が増加することです。

通常私たちの尿の中には蛋白が入っていません。では、どんなときに増加し、どんなとき注意すべきなのかお話します。

 

●一過性の尿蛋白とは?

生理的な影響によって一過性の蛋白尿がでるものです。

・激しい運動、発熱、入浴後に起こる

・起立することで、腎臓の静脈が圧迫されて起こる

・妊娠

・月経前後

・ストレス

これらの一過性の尿蛋白は特に心配ありません。

 

●病的な尿蛋白

1.腎前性蛋白尿

腎臓自体には異常はありませんが、腎臓以外の臓器障害や感染症・悪性腫瘍などによって起こることがあります。

腎臓の機能は正常に働いた状態ですので、大きい分子の蛋白は出現しません。

・多発性骨髄腫

・溶血性貧血

・膠原病

・心不全 などの病気があります。 

2.腎性蛋白尿

・急性腎炎

・慢性腎炎

・ビタミンD中毒 などがあります。

3.腎後性蛋白尿

前立腺炎や膀胱炎などの炎症や腎臓より下部の腫瘍などの影響で蛋白尿になります。

 

蛋白尿が持続する場合は注意が必要!

 

1日の尿蛋白の量は0.1グラム以下が正常です。

0.6~3.4グラムまでが中程度、3.5グラムを超えると高度と分けられます。

中程度以上の蛋白尿が続いているという方は要注意です。慢性腎臓病の疾患があるといえます。

高度の蛋白尿が出ている人は、身体のむくみなどの症状も出ていることもあります。

健康診断などで尿蛋白が出た場合は、悪化を防ぐため、早めに検査をすることをおすすめします。

尿蛋白は血尿は重大な病のサインであることもあります。

 (Photo by: //www.ashinari.com

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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