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育児

赤ちゃんとの添い寝は本当に危険なの?

欧米では早くから、添い寝は避けるべきという注意喚起がされてきました。

しかしながら日本では、昔から「川の字」になって寝るという習慣があり、今でも添い寝を推奨する意見も多くあります。

 

添い寝に対する双方の意見をまとめてみました。

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)との関係

生後3カ月未満の乳幼児突然死症候群(SIDS)により死亡した乳幼児を対象とする統計によれば、両親に喫煙歴はなく、母親が飲酒や薬物をしておらず、母乳育児という同じ条件のもとで、添い寝をしているか否かを調査した結果、添い寝中の突然死の割合が5倍以上という結果になりました。

 

これは、母親が赤ちゃんに覆いかぶさって窒息させた例とは別のもので、添い寝と突然死の直接の因果関係はわかっていませんが、統計からは添い寝が危険であることを物語っています。

 

筆者の個人的な意見ですが、日本では「布団で川の字」スタイルが欧米より定着しているため、欧米と同じ条件を当てはめるとSIDSの割合がとんでもなく高くなるはずです。

 

ですが、そうではない事から、あまり添い寝との関係は深くないのではないかとも思います。

 

また別の統計や研究によると乳幼児のSIDSは冬に多く、衣類の着せすぎ・布団のかけすぎ・室内の高温といった、暑さが関係しているとも言われています。

このことから、添い寝をすることで乳幼児にとって暑すぎる環境ができて、体への負担となっているのかも知れません。

 

赤ちゃんとは添い寝するべき?

添い寝・添い乳が赤ちゃんにとって、良い眠りの環境を作るという意見もあります。

一緒に寝ることで睡眠のリズムを整え、ママのぬくもりを感じ、呼吸が影響しあって安心して寝付くことができます。

また嘔吐や呼吸の乱れにも気づきやすく、すぐに対応することもできます。

 

ママにとっては、夜泣きの激しい時期に授乳しやすいというメリットもあります。

添い乳(横向きに寝たまま母乳を与える)は、体力を消耗することなく授乳ができて、育児中のストレスも軽減されます。

 

ただし布団による窒息や、ママの寝返りで赤ちゃんを踏んでしまう危険もあります。

添い寝するときは赤ちゃんと距離をおく、寝る位置をズラすなど安全への配慮は必要です。

 

筆者の体験談

筆者の場合、長男の夜泣きが激しい時期は布団で添い寝をしていました。

2時間ごとに泣く赤ちゃんを毎回ベッドで寝かしつけるのは困難だったため、添い乳をしながら乗り越え、夜と昼の区別がついた生後6ヶ月頃からベッドに寝かせるようになりました。

 

ただし掛け布団は別々に、自分の毛布が赤ちゃんに覆いかぶさらないように位置をずらして寝るようにしました。

眠りについた直後は不安で泣きだすこともありましたが、手を握ると安心して寝てくれました。

 

「赤ちゃんとの添い寝」に関する体験談

添い寝は乳幼児突然死症候群のリスクがあるとネットで見たことがあったので、出来たらしたくなかったのですが、安心感があったり、夜中の授乳がラクなどメリットもたくさんあったので、一度やってみたら朝までぐっすり眠ってくれたのです。

カラダノート体験談-投稿者arielさん~添い乳は便利!添い寝で眠る娘☆-

 


自分は大丈夫だと思って一緒に寝ていたのですが、旦那から「そーいえばこの前、寝ているとき、頭が痒くてかいていたみたいだけど、息子の頭に肘がガンガンあたっていたよー」と言われ、自分ではちゃんと気を使って寝ていたつもりでしたが、知らない間に息子を攻撃していたようです( 笑 )

カラダノート体験談-投稿者まっちまちさん~添い寝は危険?みんなはどうやって寝てる?-

 


上の子は私と添い寝でないと寝られません。下の子が寝ている場合は、上の子に寄り添って寝かしつけることができますが、そんなことはマレでした。上の子に添い寝していると大体、下の子が泣き始めます。とりあえずオムツを替えておっぱいをあげて、としている間に上の子は泣いてしまいます。その泣き声のせいで下の子もなかなか寝つきません。

カラダノート体験談-投稿者142さん~【2歳差育児】新生児の頃の寝かしつけ-

 

(photo by 筆者)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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