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気になる病気・症状

耳管開放症に使う漢方薬“加味帰脾湯(カミキヒトウ)”とは?

 

耳管開放症に使用される漢方薬加味帰脾湯(カミキヒトウ)という物があります。この漢方薬は、一体どんな薬なのでしょうか?

 

 

◆加味帰脾湯(カミキヒトウ)とは?

この漢方薬は抗うつ剤としても使用されるため、イライラを鎮めたり、精神の安定、不安感や緊張感をほぐす効果があるとされています。また貧血気味の方にも効果が期待できます。

 

◆配合生薬の種類

・黄耆(おうぎ)

・当帰(とうき)

・人参(にんじん)

・茯苓(ぶくりょう)

・蒼朮(そうじゅつ)

・酸棗仁(さんそうにん)

・甘草(かんぞう)

・生姜(しょうきょう)

・木香(もっこう)

・遠志(おんじ)

・大棗(たいそう)

・紫胡(さいこ)

・牡丹皮(ぼたんび)

・山梔子(さんしし)

 

◆なぜ耳管開放症に加味帰脾湯(カミキヒトウ)を使う?

精神的な部分や貧血に効果があるとされている加味帰脾湯(カミキヒトウ)を、なぜ耳管開放症に使用するのか?と疑問になりますが、この漢方によって耳管の周辺にある血流の流れを増加させ、耳管が開いてる状態を緩和させるという目的から、この漢方薬を処方します。

 

◆効き目は?

効き目は個人差があります。かなり効果があるという意見もあれば、長く使っても効果が見られないという意見もあります。症状の回復が見られない場合には別の治療法を試す必要があります。

 

◆副作用は?

重い副作用はないとされていますが、胃のむかつき・食欲低下・浮腫み・血圧上昇・気だるさ・力が入らないなどの副作用が稀に起こってしまうことがあります。殆どの場合、数時間~数日で改善されますが、長期にわたり改善されなかったり、強い痛み・吐き気など感じた場合には医師に伝えましょう。

 

 

病院によっては漢方薬を処方していない病院もあります。医師に相談をして、処方してもらうか、取り扱っていないのであれば、近くの漢方を扱っているお店に相談をしてみるのも良いでしょう。

 

(photo by: //www.ashinari.com/2012/04/16-360891.php?category=12 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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