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育児・子供の病気

自転車デビューのコツとは?ダウン症児と一緒に乗りこなそう!

ダウン症のお子さんをお持ちのママにとって「うちの子は自転車に乗れるかしら?」「三輪車に乗れなかった・・・」という不安や思いを抱いた方は少なくありません。

 

お子さんの成長の中で、いつかは乗れるようになる!と誰しもが信じている三輪車や自転車ですが、ダウン症の場合、手足の長さや機能にも個性があるため、「うちの子は無理だ」と思って諦めているママも実際に存在します。

 

しかし、何ごとも練習あるのみです!お子さんの意欲があれば、その意欲に乗って、一緒に自転車デビューを目指してみましょう!

 

◆「まず、三輪車が乗れない・・・」という場合

子どもは2・3才の頃に、足蹴り様の乗り物であったり、三輪車などに興味をもち乗り始めます。ダウン症児の場合には、手足の長さが短く筋力も弱いため、乗ることは出来ても、自分でペダルを漕いだり、乗った時の姿勢をバランスよくとることが困難です。

 

三輪車に乗るということは、簡単そうに見えて、実はかなり高度な能力が必要になります。運動能力の低いお子さんに、三輪車は難しいと思うかもしれません。しかし、まずは手押しからでも良いので、三輪車に慣れることです。

 

三輪車を嫌がってしまっては、乗ることすら出来なくなります。手押しの状態で楽しめる感覚がつかめてきたら、今度はペダルを取ってでも良いので、乗せてみましょう。足で蹴ることが出来れば尚良し!“慣れる”ことが重要です。

 

◆三輪車での特訓は、自転車で活かされる

三輪車で培ったバランス感覚は、ゆくゆくは5・6歳頃に自転車へ乗るための技術として活かされます。

 

自転車の場合、長い間乗れるよう、サドルの高さが調節できたり、補助輪の取り外しができたりと、買った当初にしては「こんな大きな自転車大丈夫かな?」と思うかもしれません。

 

しかし、これも練習あるのみです。まずは、サドルの高さを合わせます。乗ったときにしっかり足がつく高さで。ハンドルへ手が届くことも、実際には前かがみになってようやくハンドルを握れるという形になってしまうかもしれませんが、これはもう少し時間が必要です。

 

姿勢をまっすぐにしてハンドルが握れるようにならないと漕げませんので、まずは時間をかけて自転車になれていきましょう。

 

◆かじとり式の自転車がオススメ

もし、自転車の練習が終え、実際に自転車に乗れるようになれば、どんどん進んでいきたいものが子どもの興味心です。

 

ただのアシストバーだけの自転車ではなく、しっかり舵がとれる、かじとり式のバーがついた自転車を購入しましょう。かじとり式であっても、ゆくゆくお子さんの成長にあわせて外すことが可能なので、なれるまでの間は無いよりあった方が安心!という考えで。

 

◆親心とは裏腹な、お子さんの可能性

親心としては、乗れるようにしてやりたい、諦めないようにしたい・・・と深刻に考えてしまいます。「乗れないのではないか」と思う気持ちがある反面「私がついていなくても、一人で立派に乗りこなせるようにさせてやりたい」という親としての使命感があるのも事実。

 

しかし、お子さんが将来、三輪車から自転車になり、乗りこなせるようになっても、交通ルールを知っているか、信号を見て止まる判断が出来るのか?などという不安から、「やっぱり自転車はダメだ」と断念してしまうママも、実際にいます。

 

でも、お子さんにとっての可能性を広げてあげるためには、経験をさせることが大切です。そのチャンスを与えられるのは親だけです。

 

将来自転車を自由に乗らせるかどうかはその時に家族で判断していただくにしても、お子さんの意欲があるのであれば、気持ちに寄り添い、一緒に目標を達成することで、得られる感動も、成長にとっては重要な鍵になるかもしれません。

 

実際に、お母さんと一緒に自転車で出かけるダウン症のお子さんはいます。一緒に自転車にのって、地域の集まりに参加したり、買い物へ出かけるということは決して“不可能ではない”事です。 

(photo by: //www.ashinari.com/ )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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