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育児・子供の病気

病気のリスクUPの原因?!普段の生活にも影響を及ぼす子どもの睡眠時間

 

子どもにとって、睡眠時間がとても大切だということは、皆さんご存知でしょう。睡眠をしっかりとり、早寝早起きをすることで、子どもにとって良い生活リズムが身につく!という声を多く聞きますが、実はそれだけでなく、子どもの睡眠には、病気になるリスクを左右する力が存在するのです。睡眠について調べてみましょう。

 

 

◆睡眠と病気の関係性とは?

近年、若者や幼い子どもが夜中まで親と一緒に外出している様子を見かけることが増加傾向にあります。子どもの健康を守り、生活リズムをつけさせることも親の役目の1つですが、最近では夜中の10時・11時近くになっても、まだ街を歩いている未成年者の姿を見かけます。

 

まだまだ体が若く、元気であるため、本人たちは気づいていませんが睡眠不足によって引き起こされる病気はとても沢山存在します。健康被害だけでなく、精神面でも影響される“睡眠”というものは、人間の本能的に“食べる”という行動と同じように、必要不可欠なものです。

 

◆睡眠不足が引き起こす様々な病気とは?

睡眠不足によって身に起こる危険がある病気とはどのようなものなのか、再度、認識をしてもらうことが重要です。

 

【脳機能の低下】

・集中力の低下

・注意維持障害

・記憶力、学習機能の低下

・感情制御機能の低下

・認知機能障害

・創造性の低下

・意欲の低下

・自己評価の低下

・精神性ストレスの蓄積

 

【循環器能力の低下】

・血圧上昇のリスク増大

・虚血性心疾患のリスク増大

 

【免疫機能の低下】

・ガン発症リスクの増大

・感染リスクの増大

・アレルギー性疾患発症のリスク増大

 

※上記の症状意外にも、肥満・アルツハイマー型痴呆発症のリスクや脳血管性痴呆発症リスクの上昇などもあります。

 

◆最適な睡眠時間とは?

大人と違って子どもの場合、理想とされる睡眠時間が異なってきます。子どもの理想とされる睡眠時間は9時間程度です。9時間以上でも良いですが、あまり長く眠りすぎることは逆効果です。

 

例えば、夜の9時に就寝すれば、朝の6時には起床、といった形で、眠る時間も、起きる時間も適度な時間帯を目指しましょう。

「9時間眠ることが理想だから」と言って、夜中の12時に就寝、朝9時に起床・・・では、体本来の生活リズムが崩れてしまい、健康な睡眠とは言えません。

 

また、睡眠は短すぎても、その日の疲れやストレスが解消されない上に、その日に受けた情報を脳が整理するだけの必要な時間が得られないという結果になりますし、逆に長すぎても、人間の体にある体内時計の機能が崩れ、日中に眠気が襲ってしまうなどの問題を引き起こしてしまう原因になります。

 

短すぎず、長すぎずがベストで、大人の場合には、睡眠時間が6時間半~7時間半が最適だという研究結果が出ています。この6時間半~7時間半の睡眠時間は最も病気になりにくいとされています。

 

子どもの場合、中学生ころまでは9時間近くの睡眠が成長には必要ですが、高校生や大学生ともなれば、大人と同様で6時間半~7時間半の睡眠時間を目指しましょう。

 

◆良い睡眠にするための秘策とは?

・就寝前にテレビや携帯、ゲーム機などの強い光を浴びて脳を覚醒させないこと

・お風呂は、熱すぎない温度で長く浸かり芯から温まること

・子どもの首や肩にあった高さの枕を使うこと

・日中のうちに、しっかり体を動かし、しっかり食事をとること

・深い眠りに誘うアロマを使ったり、マッサージなどを行って疲れをとる

 

 

睡眠と、病気には、とても深い関係があり、一昔前では、子どもが睡眠障害で悩むことなどは滅多にありませんでした。

 

時代がそうさせていると言えばそうかもしれませんが、子どもの体は時代に添った新化をするわけではないので、本来あるべき健康の姿を身につけさせることが、より健やかに成長するためには重要になります。

 

(photo by: //www.ashinari.com/2011/07/13-348396.php?category=51 )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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