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育児・子供の病気

吃音・どもりとは?治すポイントは、方法よりも“気持ち次第”!

お子さんの中には言葉がどもってしまう、言いたいことがあるのに言えないなどの吃音・どもりを起す子がいます。

 

吃音・どもりについて、あまり詳しく知らない方もいるかもしれませんが、その具体的な症状の紹介と、合わせて、治すポイントをお伝えしたいと思います。

 

◆吃音・どもりとは?

吃音・どもりとは、言いたいことが上手にスラスラ発言できないで、詰ってしまうような感覚や、同じ言葉を何度も繰り返してしまう発言が特徴です。

 

例えば「こんにちは」と発言したいときでも「ここここんにちは」となってしまったり、一般的に「こんにちは」という発言を3秒ほどで話すとすれば、吃音・どもりの方は1~2秒と、早口になってしまうような症状です。

 

生きていく上で健康などに問題を引き起こすというわけではありませんが、早口や、「ここここんにちは」などの繰り返し発言があることによって、周囲からの理解を得られなかったり、時には冷たい態度で接されることがあったりなどの、精神的な苦痛はとても大きいです。

 

◆吃音・どもりは治らない?

吃音・どもりは「トクベツな治療法はない」など言う医師もいますし、「自然に治ります」と言う医師もいます。しかし、吃音・どもりというものは、100%自然に治るわけでもないですし、かといって治療法がないと諦める必要もありません。

 

大切なことは、吃音・どもりに対して治したいという意思がどれほどあるのか、ということで、本人の気持ち次第で治らない・改善する、が影響してきます。本人がどれほど、治すための治療や毎日の対策・予防を積極的に行うかで、吃音・どもりにも変化が訪れます。

 

◆具体的に出来る訓練とは?

具体的にどんな訓練が必要かという点ですが、吃音・どもりの場合、上手に発音できないことや、早口になってしまう、発言のタイミングがつかめないという特徴があります。

 

合唱したり、応援団のように、みんなで一斉に発言するような場面であればどもることなく発言できることが多いので、発言する声帯そのものの機能は正常に機能されています。

 

早口にならないように心がけることや、言葉の最初の文字を意識して話すことによって改善されていきます。

 

【例】こんにちは

【訓練】こーんーにーちーはー

 

【例】スープをください(注文時)

【訓練】スープをー、くーだーさーいー

 

これらの訓練は、文字として見ると違和感がありますが、実際に一文字一文字を伸ばす工夫をして発言するだけで、今まで「聞き取りづらい、早口すぎる」と言われていた問題が改善される傾向にあります。毎日継続的に訓練を行うことが重要です。

 

吃音・どもりを起すお子さんにとっては、発言すること・話すタイミングが上手につかめないだけで、決して問題があるわけではありません。周りからの「ゆっくり話せば良いよ」という優しさが、かえって辛く、寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

 

どもらないで話す方法がわからないだけで、ゆっくりスローペースで話す訓練をしていくことで、少しずつ感覚的に慣れていき、改善されます。 

(photo by: //www.ashinari.com/ )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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