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育児・子供の病気

切り傷には、消毒液を使わないほうが良い?!

 

お子さんが遊んでいたり、走り回っていたときに、突然の事故で、切り傷が出来ることはよくあることです。

しかし、切り傷が出来たとき、皆さんは消毒液を使用しているかもしれませんが、実は消毒液を使わない方が良いことを知っていますか?

 

 

◆消毒液は使わない?!

傷が出来てしまった場合には、まず傷口をしっかり水道水で洗いましょう

汚れや土などは綺麗に落とすことが肝心です。その後、よくおこなわれる処置として、消毒液があります。が、しかし、消毒液はしないほうが良いです。

 

なぜなら、皮膚には、常在菌が存在します。傷が出来ると、皮膚だけでなく皮膚の中の毛根汗腺からも常在菌が、傷口いっぱいに発生します。

 

この常在菌は、化膿を引き起こす菌を寄せ付けないための役割をはたしてくれる、私たちにとって心強い味方でもあります。

 

傷口を消毒してしまうと、この常在菌も消毒してしまい、常在菌が増えて働いてくれるようになるまでに数時間かかってしまいます。消毒液は出来るだけ避けましょう。

 

◆水で洗ったあとはどうしたら良い?

傷口を水で洗った後は、乾燥をさせないことが大切です。乾燥をさせないためには、傷口をラップにようなものでくるみ、空気にふれないようにします

 

傷の部分に出てきた液体には、皮膚の回復に役立つ細胞や、成分が沢山含まれています。その液体の力を最大限に発揮させるためには、乾燥が大敵です。

 

◆絆創膏はガーゼなしを!

傷口が落ち着いてきた場合には、ラップをとり、絆創膏へ変更しましょう。しかし、この絆創膏も、普段皆さんが見慣れている、傷口をガーゼでカバーするタイプの絆創膏では意味がありません。

 

このガーゼタイプの絆創膏も、傷口を空気に触れさせ乾燥させてしまいます。絆創膏を貼るのであれば、キズパワーパッドのような傷口が空気に触れないような素材の絆創膏をえらんでください。

 

 

お子さんは傷口がいつまでもグズグズしていると、掻いてしまったり、気になってかさぶたを取ってしまうことがあり、なかなか完治しなくなります。出来るだけ出来た切り傷は、綺麗に早く修復させるためにも、“乾燥”させないことを徹底し、対処してみてください。

 

(photo by: //www.ashinari.com/2013/09/18-382221.php )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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