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【体験談】1才3ヶ月の息子が熱性痙攣後に突発性発疹!~その時どうしたか~

 

これは、我が家の長男が1才3ヶ月に起した、実際の体験を元に、お伝えさせていただく話です。

息子が1才3ヶ月を迎えた年の夏、いつもと変わりなく元気に遊んでいたのにも関わらず夕方にグッタリ・・・「熱かな?」と思い体温計ではかってみると、38.7℃の発熱がありました。その時に起こった熱性痙攣についてお話します。

 

 

◆知らぬ間に40.4℃に!

38.7℃の熱で、小児科を受診しました。待っている患者さんもすくなく、すぐ診てもらえたのですが、この時は、夏風邪だろうということで、解熱剤の座薬だけ入れてもらい、帰宅。座薬の効果があったのか、熱もさがり、グッスリ眠っている様子。

 

私も一安心して、家事をしていました。しかし夜になり、子どもの様子をみに行くと、グッタリしているだけでなく、息切れも凄く、うなされていて、かなり辛そうな状態

 

熱を測ってみるとなんと40.4℃!!初めての高熱で、私もアタフタしてしまい、とにかく、股関節(足の付け根)熱冷シートを貼り、抱っこをしてあやしてやることに。

 

◆熱性痙攣、発症

抱っこをしている時の子どもの体温はとても熱く、かといって、私は何が出来るわけでもないので、主人と一緒に「夜間の救急診療に行こうか・・・でも夕方に座薬を打ってもらったから・・・」と判断がグズグズ。

 

抱っこしたまま時間だけが過ぎたその時、子どもの体がビク!ビク!と、規則的な痙攣症状を起こしはじめました。最初は「あら?しゃっくりかな?」と思ったのですが、3回ほど、私の腕の中でビク!と動いた後、勢い良く後ろに倒れそうなくらい仰け反り痙攣を始めました。

 

痙攣している子どもを抱っこしたまま「え!え!どうしよう!何なに?!」とワケが解らないまま。子どもの目は焦点が合っておらず白目をむいているような目で、手を両側に大きく広げ体が強張っているような様子でした。

 

痙攣時は体全体に力が入っているものの、抱っこが出来ない状態でもなく、私がしっかりお尻と背中(首あたり)を支えていたので落ちることはありませんでしたが、この時には床に寝かす余裕もなく、腕の中で起こっている症状に動揺してしまっていました。

 

◆後睡眠

ワケもわからないまま痙攣が1・2分ほど続きました。肝心の子どもはというと、痙攣がゆっくり治まって行くと、そのままスーッと意識がなくなっているように眠ってしまいました

 

私や主人は、痙攣後に“発作後睡眠”という症状があることを知りませんでしたので、なぜ眠っているのか、これは眠りなのか意識がないのか判断がつかない状態に陥り、さらには、初めての痙攣経験ですでに頭の中はパニック状態

 

私も主人も、子どもの意識(気絶状態)がなくなってしまったのだと勘違いし、大声で、子どもの名前を叫び、反応を求めました

 

◆痙攣後の対応

痙攣が起こってした恐怖や後睡眠の様子から、救急車を呼んでしまったので、そのまま救急センターへ行きましたが、その後は痙攣も起さず、翌日には熱が下がらなかったものの、痙攣止めの座薬(ダイアップ)を使用して、痙攣発症から2日目に、全身ポツポツ突発性発疹が出てしまいました。

 

あまりに無知だったため、子どもの様子の変化にアタフタしてしまいましたが、ひとまず痙攣が止まってくれたことは良かったです。

 

◆反省と課題

結局、私たち夫婦で、熱性痙攣というものの存在すら知らなかったですし、そもそも高熱が原因で痙攣を起すという考えがなかったので、“知識が無いということは怖いこと”と反省しました。

その後は、こどもの病気などの本を読んだり、サイトから情報を仕入れるなど心がけるようになりました。

 

課題としては、熱性痙攣は自然に治っておくものですが、まだ付き合っていかなければならない年齢です。こどもの変化に物怖じしないよう、次こそはちゃんと対処しようと思いました。

 

痙攣時には大声で声をかけないことや、体をゆらさないことがポイントだそうですが、無知だった私は、見事に大声をかけ、体を揺らしてまで反応を求めました

子どもの様子をしっかり確認し、落ち着いて対処できるように心がけるということが大切だと感じました。

 

(photo by: //www.ashinari.com/2008/11/07-010090.php )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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