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育児・子供の病気

子どもが動物に噛まれた!基本の処置と注意すべき感染症

子どもが動物に噛まれるトラブルは少なくありません。
特にペットとしても身近な犬や猫に噛まれるケースが多いようです。
基本的な処置と、注意したい症状をまとめました。

 

基本の処置

・きれいな流水で傷口を洗います。水道やペットボトルの水を使いましょう。

・傷口を消毒し、清潔なガーゼで覆います。

・浅い傷でも病院へ行くことをお勧めします。

・出血が多いなら、傷口にきれいなタオルを押し当てて止血します。

 

気をつけたい!感染症の症状

・狂犬病

ほとんどの飼い犬はワクチンを打っているため心配はありませんが、念のため、ワクチン接種の有無を確認しましょう。

 

しかし野良犬に噛まれた場合は、予防ワクチンを接種する必要があるかもしれません。
可能なら、保健所に連絡して噛んだ犬を捕まえ、狂犬病かどうかを調べます。

 

狂犬病に感染すると微熱、のどの傷み、頭痛、食欲不振、高熱などの症状があり、進行すると不安や興奮などの精神症状、全身のけいれんや血圧低下に至ります。
狂犬病は死亡する危険があるため、迅速に対応してください。

 

・破傷風

子どもでは最も注意をするべき感染症です。
三種混合ワクチン(DPT、ジフテリア・百日せき・破傷風混合ワクチン)を接種していれば免疫ができているはずです。麻痺やけいれんなどの症状は、破傷風の可能性があります。

 

・猫ひっかき病

細菌感染により、風邪に似た症状(寒気・発熱・倦怠感)が表れます。
ひっかかれた傷口付近に発疹や赤みが生じるのが特徴です。

 

潜伏期間が3~10日間あるので、経過観察が大切です。免疫が低下していなければ、自然治癒します。

 

・パスツレラ症

風邪のような呼吸器症状、患部の腫れが生じます。免疫が低下していたり、持病がある子どもは注意が必要です。
犬の75%、ネコの100%が口の中にパスツレラ菌を保有しています。

 

出血が多くなければ傷口の手当をして済ませがちですが、本当に怖いのは細菌感染です。必ず受診してください。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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