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慌てずに!子どもが溺れた時の応急処置

 

子どもの事故で多いのが、水遊びや入浴中の事故です。溺れてしまった時に慌てないために、優先すべき対処法を押さえておきましょう。

 

とにかく水中から出す

溺れている子どもを見つけたら、いかに早く水中から出すかがその後の状態を左右します。しかし溺れている子どもはパニックで暴れたり、ぐったりして重くなって、水中から出すのもたいへんです。そのような場合は、頭だけでも水面に出しましょう。お風呂で溺れたなら、まずお風呂の栓を抜きます。浴槽から引っ張り上げるのに時間がかかっても水位が徐々に下がれば、早く呼吸を確保できます。

川、海、プールなど水遊び中に溺れてしまったら、大声で周りの人に知らせましょう。人手が多ければ、2次被害が起こりにくくなります。子どもを助けている間に救急車を呼んでもらうこともできます。

 

意識、呼吸、脈を確かめる

水中から引き上げた後、子どもが泣いたりむせるなどして呼吸が確認できればひと安心です。

ぐったりして反応がなければ呼びかけ、頸動脈で脈の有無、心臓の鼓動を確認してください。同時に救急車の要請もします。呼吸が確認できない場合は、救急車を待つ間に人工呼吸をします。子どもの鼻をつまんでから息を吹き込みます。

脈が確認できない場合は、人工呼吸に続いて心臓マッサージを施します。胸のやや下をリズムよく強めに押します。救急車が来るまで続けます。

 

意識があっても病院へ行く

自発呼吸ができ、意識がしっかりしていても念のため病院へ行ってください。溺れた際に水を飲み、肺に入っているかもしれません。水中の細菌や汚れが肺に入ると、肺炎を起こす危険があります。

 

 

いざ子どもが事故に遭うと、パニックになりがちです。水の事故では処置のスピードが生死を分けるので、ふだんから対処法を確認しておきましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2014/02/01-385381.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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