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子どもに多い脳貧血~突然倒れた時の応急処置

持病がないのに子どもが突然倒れる場合、脳貧血が原因になっていることがあります。

 

脳貧血の基本的な処置をまとめました。

 

脳貧血が疑われる症状

倒れる前にめまい、冷や汗、手足の冷えや悪寒、顔色が青白くなるといった症状があれば、脳貧血の可能性が高いでしょう。脈が遅くなったり弱くなるケースもあります。

 

基本の処置

無理やり体を起こしたりせず、楽な姿勢で横たわらせます。衣服を緩め、クッションや丸めたタオルなどを使って足を高くします。嘔吐をともなうかもしれないため、顔は横向きにして吐しゃ物が詰まらないようにしましょう。

 

倒れてから5~6分で意識がしっかりすることが多いですが、なかなか回復しないなら受診をお勧めします。

 

脳貧血の原因

いわゆる「血(赤血球)が足りない」貧血ではありません。足の静脈が血液を押し上げるのに必要な筋肉の発達、血管の弾力が不十分だと脳に血液が回らなくなって倒れてしまいます。大人になるにつれ、自然と治っていく場合がほとんどです。

 

予防法

脳貧血は一般的な貧血とは違うため、レバーやほうれん草などを食べて予防をすることができません。足の筋肉が未発達で血液を押し上げられないので、体を使ってたくさん遊ばせれば、足に筋力がついて予防になります。血液循環を良くするため、水分補給もしっかりと。夏場は特に注意が必要です。

 

足や血管だけではなく、自律神経も脳貧血に関係するといわれます。自律神経が血圧や脈拍をコントロールしているからです。夜更かしをしていないか、朝食を食べているか、ストレスを溜めていないかなど子どもの生活を見直しましょう。

 

成長とともに起こりにくくなる症状なので、過度の心配は無用です。規則正しい生活をして、体を動かして遊びましょう。

 

頻繁に倒れるようなら、他の原因かもしれないので受診をお勧めします。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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