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病気は「どうやったら避けられるか」が大事




子どもの頃は元気いっぱいなのに、

なぜ、長く生きていると病気になるのでしょうか。

それには2つの理由が考えられます。



●長く生きていると病気になる理由

①長く使えば使うほど、内臓など体の組織が悪くなって故障する……

金属疲労という言葉があるとおり、体も長く使えば使うだけ

悪いところが出現、故障する箇所も出てきます。

②「これくらい、まあ、大丈夫だろう」とたかをくくり、

体に悪い生活をついつい続けてしまう……

タバコにお酒、暴飲暴食、不規則な生活――、

大人になると仕事が忙しかったり、つきあいが増えたりして、

「いけない」とは知りながら、体に悪いことを

たくさんしてしまいますよね。



●日本人の3大死因は、がん、心疾患(心臓病)、脳血管疾患(脳卒中)

日本人の死因で多いのは、

①がん29.5%

②心疾患15.8%

③脳血管疾患10.3%

(厚生労働省:平成22年人口動態統計より)。

 

この3つで半分以上の人が亡くなっています。

それ以外の人も、他の病気などで亡くなっていて、

老衰なんてわずか3.8%。

それなのにだれも本気で「自分はどの病気で死ぬのだろう」なんて

考えていません。



●体のメカニズムを知ることで病気は予防できる

それはなぜかというと、みんな「私がまさかがんになるなんて」

と考えているから。でも、これまでの統計からみると、

3人に1人はがんになって亡くなっているのです。

 

一方、体は使えば使うほどただ悪くなるかというとそうではありません。

人間の体にはもともと免疫力や自然治癒力が備わっていますから、

使い方次第では、いい状態をキープしたり、

治療しなくても自然にもとのいい状態に戻せたりするのです。

そうした体のメカニズムを知り、うまく活かすことが大切です。



●どうやったら治せるかではなく、どうやって防ぐかの時代

体のどこかが悪くなって病院で治療すると、

それなりに治療費がかかります。

その7割は国が負担してくれているのですが、

その費用は年々増える一方で、すでにパンク状態です。

日本人一人ひとりが、病気をしてから「治せばいい」ではなく、

「どうやったら病気にかからずに過ごせるか」を本気で考える、

そんな時代になっているのです。

 

 

(Photo by //www.flickr.com/photos/wasimark/509376771)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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