カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 肺・気管支 >
  4. 肺胞タンパク症 >
  5. 肺胞たんぱく症を予防するにはどうすればいいの?

気になる病気・症状

肺胞たんぱく症を予防するにはどうすればいいの?

 

肺胞たんぱく症という疾患をご存知でしょうか?

気管支の末端に連なる肺を構成する肺胞と呼ばれるものに、肺サーファクタントが滞留することで肺のガス交換が阻害される病気肺胞たんぱく症といいます。

非常に稀な病気ですが、女性よりも男性に多く見られます。年齢的には20~50歳代という幅広い年齢層に見られるものになります。

 

症状としては、咳や痰の他に、息切れや呼吸困難が挙げられます。また、息切れによる食欲不振によって生じる体重の激減も肺胞たんぱく症の症状として見られることもあります。

 

では、このような症状が見られる肺胞たんぱく症を未然に防ぐにはどうすればよいのでしょうか?こちらでは、肺胞たんぱく症の予防法について簡単にまとめました。

 

◆肺胞たんぱく症の予防法

・禁煙が基本中の基本

まず、煙草を吸っている方は絶対に禁煙しましょう。煙草の煙は肺胞だけでなく、気管支にも悪い影響を与えます。これは肺胞たんぱく症だけでなく、様々な呼吸器疾患の予防になります。

 

・粉塵の吸入を防ぐ

大量の粉塵を吸い込んでしまうと、その粉塵によって肺胞マクロファージの働きが低下してしまいます。そうなると結果的に肺サーファクタントが処理されずに、肺胞内に滞留し肺胞たんぱく症の発症原因となります。

なので、粉塵の吸入は避けるようにしましょう。粉塵を大量に吸い込んでしまうような職業に就いている人は、業中に必ずマスクを着用するようにしましょう。

 

・呼吸器感染症を防ぐ

呼吸器感染症をできるだけ予防しましょう。肺炎の原因で最も多く見られる肺炎球菌による肺炎予防としては、肺炎球菌ワクチン接種を受けることが効果的です。

また、インフルエンザワクチンも毎年受けるようにしてくださいね。マスクの使用や手洗いうがいの敢行も感染症の予防には有効です。

 

このように、肺胞たんぱく症の予防法と言っても手洗いやうがいといったすぐに始められるものもあります。日常生活の中で習慣づけていくことで、肺胞たんぱく症を予防してみてはいかがでしょうか?

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_2629.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

肺胞タンパク症に関する記事

呼吸を助ける物質、サーファクタント!でも肺胞タンパク症を引き起こすことも!?

  働き盛りの喫煙をする男性に多く見られる疾患に肺胞タンパク症という疾患があり...

予防しにくい肺胞タンパク症…でも予防したい!予防として出来ることには何がある?

  肺には肺胞という小さな袋状の器官がたくさんあります。この肺胞でガスの交換を行...


治療法自体はすでに確立している!?肺胞タンパク症を治療する肺胞洗浄療法とは?

  肺胞タンパク症は、肺胞に蛋白様物質の液体が溜まる、非常に治療が難しい難...

症状だけでは判断が難しい肺胞タンパク症!血液検査による診断とその内容とは?

  肺胞タンパク症は肺胞に液体が溜まる疾患ではありますが、呼吸障害以外特に...

カラダノートひろば

肺胞タンパク症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る