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気になる病気・症状

肺胞たんぱく症を予防するにはどうすればいいの?

 

肺胞たんぱく症という疾患をご存知でしょうか?

気管支の末端に連なる肺を構成する肺胞と呼ばれるものに、肺サーファクタントが滞留することで肺のガス交換が阻害される病気肺胞たんぱく症といいます。

非常に稀な病気ですが、女性よりも男性に多く見られます。年齢的には20~50歳代という幅広い年齢層に見られるものになります。

 

症状としては、咳や痰の他に、息切れや呼吸困難が挙げられます。また、息切れによる食欲不振によって生じる体重の激減も肺胞たんぱく症の症状として見られることもあります。

 

では、このような症状が見られる肺胞たんぱく症を未然に防ぐにはどうすればよいのでしょうか?こちらでは、肺胞たんぱく症の予防法について簡単にまとめました。

 

◆肺胞たんぱく症の予防法

・禁煙が基本中の基本

まず、煙草を吸っている方は絶対に禁煙しましょう。煙草の煙は肺胞だけでなく、気管支にも悪い影響を与えます。これは肺胞たんぱく症だけでなく、様々な呼吸器疾患の予防になります。

 

・粉塵の吸入を防ぐ

大量の粉塵を吸い込んでしまうと、その粉塵によって肺胞マクロファージの働きが低下してしまいます。そうなると結果的に肺サーファクタントが処理されずに、肺胞内に滞留し肺胞たんぱく症の発症原因となります。

なので、粉塵の吸入は避けるようにしましょう。粉塵を大量に吸い込んでしまうような職業に就いている人は、業中に必ずマスクを着用するようにしましょう。

 

・呼吸器感染症を防ぐ

呼吸器感染症をできるだけ予防しましょう。肺炎の原因で最も多く見られる肺炎球菌による肺炎予防としては、肺炎球菌ワクチン接種を受けることが効果的です。

また、インフルエンザワクチンも毎年受けるようにしてくださいね。マスクの使用や手洗いうがいの敢行も感染症の予防には有効です。

 

このように、肺胞たんぱく症の予防法と言っても手洗いやうがいといったすぐに始められるものもあります。日常生活の中で習慣づけていくことで、肺胞たんぱく症を予防してみてはいかがでしょうか?

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_2629.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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