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軽視されがちな多血症の症状…放置すると脳梗塞や心筋梗塞のリスクが!?

 

多血症とは血液中の赤血球数が増加する病気です。

多血症には血液の中の液体成分である血漿が少なくなることで、赤血球の量が相対的に高くなるものと、全体の赤血球の量自体が増加するものの2種類があります。

いずれも血中の赤血球の割合が増加することで生じるものです。

 

多血症の症状

多血症はその原因によって様々なタイプにわけられますが、見られる症状はそのタイプでも基本的には変わりません。

・赤ら顔

・目の角膜など粘膜の充血

・鼻の先や唇、頬、指先の濃い赤み

・頭痛、耳鳴り

・のぼせ、入浴後の皮膚のかゆみ

・しびれ、めまい、倦怠感

・不眠、寝汗

・皮下出血

・体重減少

・感覚異常

・呼吸困難(感)

 

腹部痛

これらの症状は一般的にどの疾患でも見られる症状で、特徴的な症状が見られるわけではありません。

そのため、症状が見られていてもそれを軽視して放っておいてしまうことが多くあるようです。

 

そのままにしておくとどうなるの?

これらのごく一般的な症状が長く続いたり、以前と変わって起こるようになっても適切に治療を受けないと、増加した赤血球によって高血圧などの状態になっていきます。

そこから血管の障害が生じる可能性が高くなり、血栓の形成から脳梗塞や心筋梗塞と言った疾患を発症するリスクが高くなります。

 

気づいて早期治療を

症状だけであればちょっとした体の不調で済まされてしまうものかもしれませんが、上記のような心筋梗塞や脳梗塞の可能性もあります。

多血症を引き起こしている疾患があればその治療が必要になる場合もありますので、見られる症状だけで軽視するわけにはいきません。

 

 

多血症のタイプによって原因となる疾患の症状も併せて見られるなど、それぞれの多血症で微妙に異なる部分があるようです。合併症を引き起こすほど進行する前に、気づいてあげられると良いですね。

 

(Photoby:足成)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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