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日本人の胆石患者の大半はコレステロール胆石!!

 

胆石、いわゆる胆管結石は、胆管に石が詰まってしまう病気です。肝臓は生体内の老廃物や有害物質を代謝・解毒し、胆汁として体外に排出する働きを持っています。この胆汁の元となっている成分が、コレステロールやビリルビンなどであり、これらが肝臓で作られる胆汁酸と合わさって胆汁となり、胆管を通って十二指腸へと運ばれます。しかし胆汁中の成分が析出することにより胆汁は石へと変わり、それが運ばれる途中の胆管内で詰まってしまうことがあるのです。それでは胆管結石の原因は何なのでしょうか?

胆汁の主成分となるコレステロールとビリルビンに原因が!

胆管結石は「コレステロール胆石」「色素胆石」の2種類に分類することができ、その名の通り、コレステロールが原因でできてしまう胆管結石がコレステロール胆石であり、ビリルビンが原因でできてしまう胆管結石が色素胆石になります。

 

現代の日本人に多いとされているのが、コレステロール胆石で、コレステロールが増えすぎると胆汁酸とコレステロールの割合が崩れ、コレステロールが余ってしまう状態になります。胆汁は肝臓で作られる胆汁酸とコレステロールが合わさり胆汁となるので、余ってしまった溶けきれないコレステロールが結晶化して核となり、それがどんどん大きくなって結石になってしまうのです。

 

胆管結石は、通常お腹の痛みなどから発見されることが多いのですが、中には全く症状が現れず、健康診断などで発見されたりする人もいるようです。症状が軽いうちならば溶解剤を服用して結石を溶かしたり、超音波を当てて結石を砕いたりする治療が行えますが、結石が大きくなってしまうと、摘出手術を行わなくてはならなくなってしまいます。

 

胆管結石は石ができただけと安易に考える人も多いようですが、結石により胆管が塞がってしまうことで胆管内に細菌が広がり、急性胆肝炎になることもあります。この急性胆肝炎は後に敗血症やショック状態を引き起こすこともあり、時には命の危険も出てくることがあります。原因となるコレステロールの摂取を抑えるなどの予防を取り、症状が現れたときは速やかに病院を受診するよう心がけましょう。

 

(Photo by://www.pakutaso.com/20120414109post-1397.html)

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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