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気になる病気・症状

水ぼうそう経験者は要注意! 帯状疱疹

 

わきの下から背中にかけて、

皮膚の内部を帯状に走る原因不明の激しい痛み。

「針で突き刺されたよう」「ナイフで皮膚をえぐらえたよう」

「やけどしたみたい」などと表現される帯状疱疹

日本人の6人に1人はかかるといわれ、

皇太子妃雅子様も苦しまれたとか。

20歳代前半と60歳前後の女性に多い病気です。

ウイルスによって引き起こされる病気ですが、

そもそもは子どもの頃にかかる病気、

「水ぼうそう」が原因だと言われています。



●免疫力の低下が原因

子どもの頃に水ぼうそうにかかると、

体にはそれを倒すための「抗体」が作られます。

水ぼうそうに一度かかったら二度とかからないのはそのため。

しかし、水ぼうそうのウイルスは、その後も遺伝子を体のなかに

潜ませ、体の免疫力が低下した頃に突然目を覚ますのだとか。

その隠れ場所が、背骨のなかを通る脊髄の左右、

つまり胸やおなかに向かって帯状に走っている神経のなか。

帯状に出る痛みや発疹はそのせいだったのです。


●がまんしないのが一番の治療

帯状疱疹は、ウイルスが活動を始めてから1週間くらいで

発疹が出て痛み始めますが、2週間以降、3週間くらいで発疹は

ひとまずおさまります。これは体の免疫力が闘ってくれたおかげ。

 

しかしその後、痛みだけが残るのが帯状疱疹の特徴です。

これは神経のなかに痛みを伝える特別な回路ができてしまうからだと言います。

それを防ぐには、痛みをがまんしないことが一番です。

発疹が出たら早めに受診し、早い段階で痛みを抑えることが大切です。



残念ながら、根本的に治療する方法はまだないため、

日ごろから免疫力を低下させない生活を心がけるようにしてください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/05/22-362255.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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