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気になる病気・症状

腹痛だけでなく、重篤な状態になる可能性もある?!胆管結石

 

胆管結石は、結石が胆のうから胆管内へ移動するどこか途中で、結石が胆管を塞いでしまったときに生じます。症状を伴わない無症状胆石や、結石自体が小さければ、何の症状を起こすことなく小腸に排出されることもあります。しかし、重篤な状態になってしまう可能性もあります。

一般的な激しい腹痛

胆管結石の一般的な症状は、激しい腹痛です。通常の腹痛とは比べ物にならないくらいの激痛で、脂汗をかくほどだと言われています。そのほかにも吐き気や嘔吐、みぞおちや右腹部へ周期的な激しい痛み、背中の痛みや張り、腰痛や肩こり、そして大量の発汗などが見られます。

 

吐き気

嘔吐

みぞおちや右腹部に周期的な激痛

背中の痛み・張り

腰痛

肩こり

大量の発汗

食後や疲労時に痛みが現れることが多い

激しい腹痛などが突然現れるのが胆管結石の症状です。しかし痛みが訪れる時は、食後1~2時間後に起こることが多く、通常は30分から数時間その痛みが続きます。痛みはやがて消えますが、周期的に痛みが訪れるようになり、その痛みは徐々に強いものとなり、最後には脂汗をかき、のた打ち回るような激痛となります。

腹痛以外の症状

胆管結石は、結石によって胆管が閉塞してしまうことで、細菌が溜まり、感染すると炎症を起こすことがあり、これによって高熱を出すこともあります。また、結石によって胆汁がせき止められてしまうために、目や皮膚に黄疸が現れることもあります。胆管結石の症状である激しい腹痛に加え、これらの高熱や黄疸が見られたときは、急性胆管炎を併発している可能性があります。

 

急性胆管炎を引き起こしてしまうと、細菌が体中を回る敗血症という状態になってしまい、血圧が下がってショック状態となったり、もうろうとしたり、意味不明なことを口走ったりと、意識障害が現れてしまうことがあります。こうなってしまうと命の危険性も出てきてしまうので、早急に治療が必要となります。注意するようにしましょう。

 

(Photo by://www.pakutaso.com/20131201337post-3562.html)

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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