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治療しなければ腎不全や心不全を引き起こす~腎硬化症!

 

腎硬化症は、高血圧の状態が長く続くことで腎臓の血管の動脈硬化が進み、腎臓へと運ばれる血液量が減り、腎臓が萎縮して硬くなることです。腎硬化症になると腎不全や心不全など、命に関わる症状になることもあるので注意が必要です。

腎硬化症の良性の場合

腎硬化症には良性と悪性があります。良性の場合は症状の経過は遅く進みます。しかし硬化が進むにつれて腎臓の機能も低下し、慢性腎不全になることもあります。また動脈硬化は他の器官へもその影響が出てしまうので、心筋梗塞や脳卒中などの合併症を引き起こす場合もあります。

良性腎硬化症の症状

良性の場合、自覚症状がないこともあります。

初期症状:高血圧による頭痛・動機・肩こり

腎臓の機能低下(腎不全):むくみ・倦怠感・食欲不振・貧血・息切れ

腎硬化症の悪性の場合

腎硬化症の悪性である場合、経過進行は急速で、急激な血圧上昇が見られます。そのため、頭痛や視力障害、倦怠感や吐き気、血尿や蛋白尿、そして出血などが症状として現れ、治療を行わないと腎不全や心不全を引き起こし、死に至ることもあります。

悪性腎硬化症の症状

初期症状:急激な血圧の上昇・腎機能の急激な悪化による頭痛・嘔吐・けいれん・意識障害

様々な臓器の機能障害:うっ血性心不全・眼底出血・視力障害

 

腎硬化症は、良性であれば自覚症状が少なく徐々に進行していきますが、悪性の場合は急激な血圧上昇に伴い、様々な症状が急に現れてきます。時には命に関わるような症状になることもあるので、日常的に血圧計測をするなど、血圧の変化に注意するようにしましょう。

 

(Photo by://www.pakutaso.com/20130725200post-3067.html)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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