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骨髄ドナー登録ができないのはどういうケース?

 

日本ではどれくらいの人が骨髄提供を待ち望んでいるかご存知でしょうか。まず、毎年日本ではおよそ6千人もの多くの人が、白血病などの重い血液の病気を発症しています。

その中でも約2千人の患者さんが骨髄を提供してくれる人を藁をもつかむ思いで探しています。ですが、全ての患者さんが骨髄移植の治療を受けられていないというのが現状になります。

 

骨髄提供を希望される方が30万人を越えれば、ほとんどの患者さんにHLA型適合者つまりドナー候補者が見つかります。

しかし、全ての患者さんが骨髄移植を受けられるようになるには、さらに多くの登録が必要となります。

 

そこで、こちらでは「骨髄ドナー登録の条件」の中でも、「骨髄ドナー登録ができないケース」についてまとめましたので、是非参考になさってくださいね。

 

◆ドナー登録ができない様々なケース

・病気療養中もしくは服薬中の方

病気を患っていたり、お薬を服用している方は登録することができません。

特に、気管支ぜんそくや肝臓病、腎臓病、糖尿病などの慢性疾患を患っている方も登録できません。

 

・特定の疾患の病歴がある方

悪性腫瘍つまりガンや、慢性関節リウマチなどの膠原病(こうげんびょう)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの疾患および病歴がある方は、骨髄ドナー登録は出来ませんのでご注意下さい。

ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方も無理となります。

 

また、悪性高熱症の場合には、本人だけでなくご家族にも病歴があると登録することができなくなります。

 

・血液や血圧も関係します

最高血圧が151位上または89以下の方、最低血圧が101以上の方の登録はできません。さらに、輸血を経験したことがある方、貧血の方、血液の病気を発症している方も登録することが出来ません。

 

・アレルギー体質の方

食事だけでなく薬などで呼吸困難に陥ったり、高度の発疹や既往歴のある方も、残念ながら登録はできません。

 

以上のようなケースに該当する方は、骨髄ドナー登録が出来ません。また、これ以外にも過度の肥満である方も登録が不可能となりますのでご注意下さい。

  

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_4487.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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