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妊娠・出産

多胎妊娠の注意点 1人妊娠する場合と違うリスク

双子や三つ子など複数の子供を同時に妊娠することを、多胎妊娠といいます。

一度に二人以上の子供を授かることに喜びを感じる人も多いと思いますが、二つ以上の命を無事に出産にまで導くということは一つの命の場合と比べて、追加的なリスクがあることをしっかり理解することが必要です。

 

おおよそ妊娠10週目ぐらいで多胎妊娠と診断された場合、どのような点に注意しなければならないか、そして、分娩時においてどのような点に注意すれば良いのか、きちんと理解しましょう。

 

妊娠中における多胎妊娠の注意点

多胎妊娠は妊娠10週目前後で超音波検査によって診断することができますが、産婦人科によっては、だいたい妊娠24-26週ぐらいに安静入院を勧めるお医者さんも増えてきました。なぜなら、できるだけ体に負担をかけずに安静にしていることで、以下のような病気のリスクを減少させることができます。

 

・子宮内胎児発育遅延症

・早産

・妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)

 

家庭的な理由から、仕事上の理由などから、安静入院をすることが出来ない妊婦の方でも、できる限り安静にすることが重要です。

そして、定期的な診察を通じて子宮収縮の程度を確認すること、そして、早産の危険がある場合には、子宮収縮抑制剤をお医者さんが処方してくれる場合があります。

 

多胎妊娠の場合の分娩の注意点

多胎妊娠の場合、複数胎児がいるために子宮壁が過度に引きのばされます。

そのため、有効な陣痛がおこらない可能性が高いので、分娩時間が一人の胎児の場合と比べて、長くなる傾向にあります。また、破水のタイミングは通常よりも早くなり、子宮口全開大までに破水してしまう可能性が高くなります。

 

 

以上のように、多胎妊娠の場合の妊活および分娩時は追加的にリスクがありますので、産婦人科だけではなく新生児科・麻酔科など各専門のお医者さんがいて、チーム医療ができる病院での診察・分娩が望ましいといえます。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/04/25-036108.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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