カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 脳卒中 >
  4. 応急 >
  5. 脳卒中の応急処置 脳卒中発生直後にしなければならないこと

生活習慣病

脳卒中の応急処置 脳卒中発生直後にしなければならないこと

脳卒中は脳の血管につまり、破れが生じることでその先の脳細胞に栄養が行き渡らなくなることによって、細胞が死んでしまうという病気です。

脳卒中には、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの種類がありますが、どれも一部の脳細胞に栄養が行き渡らないという意味では同じ病気です。

 

では、脳卒中になった場合、どのような応急処置が望ましいのでしょうか。

 

脳卒中になった場合における、周囲の人の初動における注意点

脳卒中になった場合、全ての場合ではありませんが、症状が発生した人の意識がなくなります。そのため、突然崩れ落ちるように倒れこむことがあります。

この場合、まず体を軽くゆする呼びかけるなどの外的刺激を与えて反応するかどうか確認しましょう。

仮に、反応があったとしても、以下のような場合には反応がない場合と同様、次に掲げる応急処置が必要です。

 

・目は開いているが、呼びかけの反応に対してとんちんかんな応答をしているとき

・いったん目を開くものの、すぐに閉じて眠り込んでしまう場合

 

脳卒中の人に対する応急処置

応急処置をする上でまず大事なのは、その場所が応急処置をする上で適した場所なのかどうかということです。

外の場合は季節にもよりますが、風通しの良い日陰に移しましょう。その場合は毛布などを用いて、できるだけ頭を動かさないように運ぶことが重要です。

 

次に重要なのは気道の確保誤飲の防止処置です。頭を前にかがめるのは危険ですので、枕をしないことが重要です。

逆に、バスタオル・座布団・服などを肩の下におき、首を反らせるようにすることで気道を確保することができます。また、嘔吐しそうな場合は、体ごと横向きに寝かせましょう。

 

 

脳卒中は最初の応急処置によって、その後の脳への障害にも大きく影響します。

できる限り医療従事者など専門知識を有した人間による応急処置が望ましいのですが、必要に応じてこのような基本的な応急処置はしっかりできるようにしておきたいものです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2014/01/14-384778.php?category=3)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

応急に関する記事

脳卒中が起こった!「意識があるとき」「意識がないとき」にするべきこととは?

  脳卒中というと突然死のイメージが強いと思います。 しかし、脳卒中で見られ...

脳卒中における応急処置のポイント 3~6時間以内に初期の治療を受けよう!

脳卒中と聞くと、意識を突然失う病気であると考える人も多いかと思います。 し...


脳梗塞が起きたらすぐに救急車を呼ぼう!!

  脳梗塞は脳の血管に血栓が詰まってしまい、脳の神経細胞が壊死してしまう病...

突然、脳卒中を発症したら?知っておきたい脳卒中の応急処置法

     もしも身近な人が脳卒中になってしまったらどうすればいいのでしょうか...

カラダノートひろば

応急の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る