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生活習慣病

高次脳機能障害・神経障害・感情障害*脳卒中の後遺症3タイプ

脳卒中は、大きくわけてクモ膜下出血・脳出血・脳梗塞などに原因ごとに別れますが、どれもみな後遺症が残る可能性のある病気です。

そして、様々な種類の脳卒中があるのと同様に、後遺症もまた、様々な種類があります。なぜならば、脳は場所によって担当する機能が異なるので、出血により圧迫される部分、細胞が死んでしまう部分によって、影響を受けるカラダの部分も異なるからです。

 

大きくわけて脳卒中による後遺症は3つに分けられますので、それぞれについてみていきましょう。

 

高次脳機能障害

この後遺症は主に、言語・記憶・思考・注意などの分野において障害が発生した場合を指します。

カラダの運動機能そのものには影響がないため、見た目からはあまりわかりにくいところがありますが、会話などのコミュニケーションや判断作業など高次の精神活動に支障をきたすことがあります。

 

神経障害

神経障害として脳卒中の後遺症としてよく見られるのは、感覚障害や視野障害などです。身体の神経機能に起こる障害です。

 

感情障害

この後遺症は、感情が不安定なる障害で、イライラするなど感情が高ぶる、または、逆に気分が沈んでモチベーションが低下するという症状が現れます。

結果として、うつ病になる場合もあり、不眠や食欲の低下なども合わせて起こります。

うつ病は脳卒中による脳へのダメージそのものから来る場合もありますが、他の障害などによって日常生活に支障をきたしたり、いままで自由に動いていた手足に不自由さを感じるなどのストレスやショックからうつ病になる場合もあります。

 

まとめ

脳卒中を発症したからといって、必ずしも後遺症が残るとは限りません。

発症後の応急処置や治療までの時間が短い場合には後遺症なく完治させることができるからです。

しかしながら、ある程度の確率で後遺症が残る以上、上記の点についてはしっかり理解しておいたほうが良いでしょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/2014/02/04-385466.php?category=3)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-09掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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