カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. うつ病 >
  4. 症状 >
  5. 身体面 >
  6. 肝臓や腎臓の機能の働きを確認するアルブミン検査とは?

メンタル

肝臓や腎臓の機能の働きを確認するアルブミン検査とは?

 

アルブミンという物質をご存知でしょうか。アルブミンというのは数あるたんぱくの主成分の一つで、血清中に含まれています。血清中にふくまれるたんぱく、すなわち血清たんぱくには膨大な種類があり、判明しているだけでも100種類以上あります。しかし、これだけたくさんある血清たんぱくも、共通点でくくると以下の2種類のグループに分類することができます。アルブミンは、大きく分類される2つのグループの内の1つです。

 

血清たんぱくの2つのグループ

 

・アルブミン

・グロブリン

 

このアルブミンの値に着目した検査が、アルブミン検査です。このアルブミン検査は、アルブミンの濃度とA/G比と呼ばれる、アルブミンとグロブリンの比率を測定します。この検査では、肝臓や腎臓の機能の働きを確認することができるのです。

検査の方法には2種類あり、血中のアルブミンの濃度を調べる血液検査と、尿中のアルブミン濃度を調べる尿検査の2通りがあります。

 

低アルブミン血症

 

血液検査を例にすると、A/G比は67対33が平常の値とされ、この基準値よりも低い場合には、低アルブミン血症の可能性があります。この場合、以下のような病気の可能性があるので注意が必要です。

 

・栄養不足

・悪性リンパ腫

・関節リウマチ

・ネフローゼ症候群

・肝機能疾患

 

 

アルブミンは、血清たんぱくの一種であり、グロブリンとの比率やアルブミン濃度を測定することによって、肝機能・腎機能の働きをチェックでき、様々な病気の診断にも役立つことができます。特にA/G比が基準値よりも低い場合には、低アルブミン血症の可能性があり、様々な病気の可能性が疑われます。健康診断などで、定期的に検査することをお勧めします。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/04/01-377514.php?category=170)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

身体面に関する記事

心の病であるうつ病の身体面に表れる症状って?

  現代の日本人、特に30代から50代の男性に多い「うつ病」。このうつ病はよく...

痛みに過敏になるうつ病で見られる頭痛症状

  ストレスの多い現代社会は、うつ病といった精神疾患が増えていると言います。うつ...


うつ病は心だけでなく、体全体の病気

■うつと心の病気最近どうも調子がでない。何をやろうとしてもおっくうで、「よし、や...

うつ病症状が現れる身体疾患

精神病だけでなく身体疾患でもうつ病症状が発生することがあるのです。 ・クッシン...

カラダノートひろば

身体面の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る