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健康診断・健康管理

アルブミンと肝臓の関係とは?!

 

肝臓は、代謝・解毒・胆汁の生成分泌といった機能を有する内臓の一つです。沈黙の臓器とも呼ばれる通り、肝臓に何らかの異常があったとしても、なかなか自覚症状がでないので、病気が進行しやすい臓器でもあります。そのため、血液検査などの検査を行い、肝臓の機能が低下していないか、健康診断などで定期的に確認することが重要です。ここではアルブミンの値について見ていきましょう。

 

 

アルブミンとは

 

アルブミンは血液中に含まれるたんぱくの約7割弱を占めるもので、肝細胞のみで作られています。アルブミンをはじめとする総たんぱくは、血液中の様々な物質の運搬、体液濃度の調整という大事な役割も果たしています。

 

アルブミンの基準値

 

血中のアルブミンの基準値としては、3.8-5.3g/dLであるとされていて、この基準値の範囲内から逸脱している場合、肝臓の機能に何らかの問題が生じていると考えたほうが良いでしょう。例えば、肝硬変が進むとアルブミン値が下がり、2.0g/dL台になるということです。

 

肝臓の疾患

 

肝硬変のほかにも、肝不全、慢性肝炎、ウィルソン病などの肝臓にかかわる疾患によって肝臓機能の低下をもたらします。アルブミンは肝臓で合成されるため、肝機能が低下するとアルブミンの合成能力も低下し、アルブミンの値が低くなってしまうということです。このようにアルブミン値が低くなることを低アルブミン血症といい、上記以外にも、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。浸透圧の低下をもたらし、浮腫を引き起こす場合もあります。

 

 

異常を発見しにくい肝臓の疾患は、定期的に検査をして、早期発見することがとても重要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/01-377517.php?category=170)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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